東京都武蔵野市は都心部に直結する中央線が横断しており、都心部までは30分から40分もあれば行くことができるため都心部に通勤している人には住みやすい場所です。
そこで、最近駅からそれほど遠くないところに建ってるマンションを購入して住む人が増えています。
マンションのメリットは集合住宅故に壁を挟んで隣の家ですので暖房が効きやすいことです。
また、オートロックは今や当たり前ですが、それ以外にも24時間管理人がいるところや防犯カメラが付いているところもありますので、一戸建て住宅と比較した場合にセキュリティーがしっかりとしています。
ですが、マンションには一戸建て住宅にないものがあります。
それは修繕積立金です。
新しいマンションでもそのマンションの住人は1万円以上の修繕積立金を払いますが、年月が経過し修繕箇所が多くなると次第に支払う額が増えていきます。
修繕とはたとえば屋上の防水工事の費用に使われます。
防水工事は10年から15年に1度ぐらいは行うことが必要です。
20年ぐらい放っておいても問題がないことがありますが、運が悪いと雨漏りが始まります。
防水工事をする場合には工法があり、そのうちの一つにウレタン防水があります。
ウレタン防水は防水工事の中でも人気が高い工法になります。ウレタンは割とどこでもなじむため、屋上に塗っても割とよくなじむのが特徴です。
しかも重ね塗りのためメンテナンス費用が安くなります。
ウレタン防水の耐用年数はおよそ12年ぐらいになります。