木造住宅に比べ鉄筋やコンクリートを主体に建造されているビルは頑丈で長持ちします。
外壁や屋上の放水処置などの定期点検や、台風や地震などで躯体に損傷が出た場合でも早期に修理すれば強度に影響も少なく長年使用することが出来ます。
でも、丈夫なビルと言う思い込みで合理的に取り決めた点検期間を無視したり、多少の損傷なら放置しても良いだろうなどと手抜きをしてしまうと取り返しのつかない事にもなりかねません。
ビルの補修工事には高額な費用が掛かります。
外壁の塗装工事や屋上の水漏れ対策などを行うにしても足場を組んだり専門の特注な塗料を配合する必要があるからです。
もちろん人件費も費用の大半を占めることもありますので、短期間に工事を終える業者が望ましいのは言うまでもありません。
また、工事の途中において予想外の損傷などが発見されると工事全体の作業日程に大きな影響を与えることがあります。そのため、事前の調査が極めて重要です。
正しく工事内容を調査し計画を立てていないと途中で追加費用を請求されることもあります。
特に漏水の調査は見ただけでは分かりにくく専門の知識のある技術者に調査を依頼することが重要です。
漏水はシール部分の劣化から来る細かい傷や亀裂に起因することがあります。
この劣化を見逃して、単純に上から防水材を流し込んだりするだけでは根本的な漏水対策にならないことがあります。
武蔵野市には漏水の調査を長年行っている会社があります。
株式会社幸成は経験豊富なスタッフがいますのでビルの漏水の調査を安心して依頼できます。