西東京市で外壁塗装を考えている人の中で、お金をかけて長持ちする塗料にするかあるいは、安くてそこまであまり持たないものにするか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
どちらが得なのかというのはケースにもよりますが、長く済むことが前提であれば多少高くても長持ちする塗料を選んで外壁塗装をしたほうがトータルでは安上がりとなります。
外壁塗装でお金がかかってしまう割合というのは、塗料の価格よりも作業にかかる工賃の方が高くついてしまうことになります。
そのため、多少高くなっても長持ちする塗料を選ぶと塗り直す間隔が短くなりますから、結果的には安く済むということになるのです。
どれだけ塗料に値段の差があると言っても、倍も違うということはありませんから耐用年数を考えると圧倒的に長持ちする塗料のほうが有利となります。
安い塗料は大体6年程度しか持たないと言われていますが、長持ちするものであれば10-13年程度持つことになりおおよそ二倍程度塗り直しが不要となります。
外壁塗装にかかる費用の多くの部分が塗り直しにかかるための手間賃だということを考えると、多少塗料の値段が高くても二倍以上持つことによって十分に得することが出来るのです。
安い塗料が決して悪いわけではなく、建て替えなどを検討していて将来の見通しが立っていない段階などで一時的に費用を安く外壁塗装を行いたいという時には安い塗料が役に立ちますから、何を重視するかで塗料を選んでみると良いでしょう。