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KOSEIのブログ

2024年 07月 31日

東京都豊島区池袋RCコンクリート造Mマンション【外壁塗装】前の下地補修工事

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施工事例:東京都豊島区池袋のRCコンクリート造Mマンション【外壁塗装】前の下地補修工事

 

こんにちは、株式会社幸成です。

 

本日は、昨年施工した東京都豊島区池袋にあるRCコンクリート造のMマンション【外壁塗装】前の下地補修工事についてご紹介いたします。

 

今回の工事は、ひび割れやモルタル浮きなどの劣化を修復するための大規模な下地補修工事でした。

 

豊島区や西東京市近辺の皆様にとって、少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

昨日はベントキャップの交換を投稿させて頂きましたが、本日は【外壁塗装】の前の他の下地処理を投稿させて頂きます。

 

—

工事の背景と目的

 

東京都豊島区池袋のMマンションは、築20年以上が経過したRC(鉄筋コンクリート)造の建物です。

 

年月が経つにつれ、外壁にはひび割れやモルタル浮きといった劣化が見られるようになりました。

 

これらの劣化を放置すると、建物の耐久性や美観が損なわれるだけでなく、住民の安全にも影響を及ぼす可能性があります。

 

そのため、外壁塗装の前にしっかりとした下地補修工事を行うことが決定されました。

 

 

—

下地補修工事の詳細

 

下地補修工事は、以下の工程で進められました:

 

1. 調査と診断

 

   – 専門の調査機器、打診棒やクラックスケールを使用して、ひび割れやモルタル浮きの範囲と深さを詳細に調査しました。

 

 

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2. ひび割れ補修

   – 0.3ミリ以下のひび割れについては、フィラーを刷り込み補修を行いました。

 

 

 

   – 挙動がある0.3ミリ以上のひび割れについては、Uカットシーリング工法を用いました。

 

3. モルタル浮き補修

 

   – モルタル浮き部分にはエポキシ樹脂ピンニング工法を採用し、モルタルと躯体RCの空洞部分を確実に接着しました。

 

4. 仕上げと養生

 

   – 補修後、表面を平滑に仕上げ、適切な養生期間を設けました。

 

—

 

ひび割れ補修の詳細

 

0.3ミリ以下のひび割れ補修

 

0.3ミリ以下のひび割れは、建物の構造には影響を及ぼさないものの、外壁の美観を損ないます。

 

これらのひび割れには、フィラーを用いて刷り込み補修を行いました。

 

1. ひび割れ部分の清掃

 

   – ひび割れ部分を丁寧に清掃し、汚れやホコリを取り除きました。

 

2. フィラーの塗布

 

   – 高性能なフィラーをひび割れ部分に刷り込み、表面を平滑に仕上げました。

 

3. 乾燥と仕上げ

 

   – フィラーが完全に乾燥するまで十分な時間を置き、最終的に仕上げを行いました。

 

0.3ミリ以上のひび割れ補修

 

挙動がある0.3ミリ以上のひび割れには、Uカットシーリング工法を採用しました。

 

この工法は、ひび割れをU字型にカットし、シーリング材を充填することでひび割れの再発を防ぎます。

 

1. Uカット

 

   – ひび割れ部分をU字型にカットし、内部を清掃しました。

 

2. プライマー塗布

 

   – シーリング材の密着性を高めるためにプライマーを塗布しました。

 

3. シーリング材充填

 

   – 高性能なシーリング材を充填し、表面を平滑に仕上げました。

 

 

—

 

モルタル浮き補修の詳細

 

モルタル浮きは、外壁の一部のつけ送りのモルタルが剥離し空洞ができる現象です。

 

目で見ただけじゃわかりません。

 

町場の木造戸建て専門で【外壁塗装】施工してる塗装屋さんでは、おそらく経験もした事が無いと思いますので、大きな建物の塗り替え工事で、そもそも下地補修工事のモルタル浮きや、タイル浮き補修工事その物を提案する事は無いと思います。

 

これを放置すると剥離部分が拡大し、外壁の耐久性が低下するだけでなく、剥落の危険性もあります。

 

エポキシ樹脂ピンニング工法を用いて、以下の手順で補修を行いました:

 

 

1. 調査と診断

 

   – 専門の機器を使用して、モルタル浮きの範囲と深さを詳細に調査しました。

 

 

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2. エポキシ樹脂を注入して、ピンニングをする為の穴をドリルで掘ります。

 

   – モルタル浮き部分に適切な間隔でピンニング穴を設置しました。

 

 

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3. エポキシ樹脂注入

 

   – ピンニング穴にエポキシ樹脂を注入し、浮き部分を確実に接着しました。

 

 

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4. ピンの設置

 

   – 注入したエポキシ樹脂を通してピンを設置し、浮き部分を固定しました。

 

 

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5. 仕上げと養生

 

   – 表面を平滑に仕上げ、適切な養生期間を設けました。

 

 

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—

近隣地域への対応

 

今回の工事でも、近隣住民の皆様への配慮も欠かしませんでした。

 

工事前に周辺地域へのご案内チラシの配布を行い、工事期間中は騒音や振動を最小限に抑えるための対策を講じました。

 

具体的には、防音シートの設置や工事時間の調整を行い、住民の皆様の生活に支障をきたさないよう努めました。

 

—

 

豊島区池袋や西東京市近辺での他の施工事例

 

今回の豊島区池袋での施工事例は、西東京市近辺でも同様の施工が必要とされています。

 

具体的には、以下の地域での施工事例があります:

 

1. 西東京市保谷町

 – こちらでも外壁のひび割れ補修やモルタル浮き補修を行いました。

 

2. 西東京市谷戸町

– 大規模修繕工事の一環として、ひび割れやモルタル浮きの補修を実施しました。

3. 西東京市東町

  – 外壁塗装の前に、しっかりとした下地補修を行い、美観と耐久性を高めました。

 

4. 西東京市富士町

– バルコニーや共用廊下の防水工事も含めた大規模修繕工事を行いました。

 

—

 

今後の展望と周辺地域への影響

 

豊島区池袋でのこの施工事例を通じて、近隣の皆様にも外壁塗装前の下地補修工事の重要性を理解していただければと思います。

 

また、豊島区や西東京市近辺でも同様の修繕工事が必要とされています。

 

これからも、私たちは地域の皆様のご要望に応え、安全で快適な住環境を提供してまいります。

 

—

株式会社幸成へのお問い合わせ

 

外壁塗装や下地補修工事に関するご相談は、ぜひ株式会社幸成にお任せください。

 

ご質問やお見積りのご依頼は、以下の連絡先までお気軽にどうぞ。

 

 

電話番号: 0120-966-128

 

ウェブサイト: [株式会社幸成公式サイト](https://nm-kosei.com)

—

 

今回の豊島区池袋での施工事例をご紹介しましたが、同様の修繕工事をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

経験豊富なスタッフが、皆様のご要望に沿った最適な施工プランをご提案いたします。

 

皆様の安全で快適な住環境のために、私たちは全力でサポートいたします。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

創業38年の外壁塗装工事・大規模修繕工事・防水工事の専門店

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2024年 07月 31日

戸建て住宅の塗装が激化する中、塗装技能士の価値と重要性について触れてみます。

現代社会における塗装技能士の価値と重要性

 

現代社会では、就業形態の多様化が進み、一般的な会社員として年収を上げるのは難しくなっています。

 

かつての年功序列制度は崩壊し、長く同じ会社に勤めることが必ずしも出世や高収入に結びつかなくなりました。

 

不況の影響や能力重視の社会への変化により、出世には驚くほどの努力と犠牲が必要となっています。

 

このような環境では、過労やうつ病といった現代病のリスクも増加し、人生を楽しむ余裕がなくなることも少なくありません。

 

そんな中、国家資格は重要な役割を果たします。

 

国家資格は、国が認めた一定水準の知識と技能を持つことを証明するもので、就業やキャリアアップに大いに役立ちます。

 

資格を持っていることで、フリーランスとして仕事を受注することも容易になります。

 

特に、公認会計士や弁護士のような難関資格は、その価値が高く、多くの人が挑戦しています。

 

塗装技能士とは

 

数ある国家資格の中で、塗装技能士という資格をご存知でしょうか。

 

この資格は、塗装の技術を持つ技能士であり、建物の外壁や内装、設備の塗装を行うプロフェッショナルです。

 

塗装は建物の美観を保つだけでなく、建物を保護し、長寿命化を図るためにも重要な役割を果たしています。

 

塗装技能士は、さまざまな塗装技術を駆使して、建物や設備の保護・美観を保つ作業を行います。

 

具体的には、外壁塗装、内装塗装、鉄骨塗装、防水塗装など、多岐にわたる塗装作業が含まれます。

 

塗装技能士は、これらの技術を国が認定する国家資格を持つことで、その能力が証明されます。

 

塗装技能士の試験と資格取得

 

塗装技能士の資格試験は年に1回行われ、1級と2級に分かれています。

 

試験は筆記試験と実技試験があり、2級は2年以上の実務経験が必要です。

 

1級は、7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験が求められます。

 

学歴によって必要な実務経験年数が異なることもありますが、働きながらスキルアップしていくことが可能な資格の一つです。

 

塗装技能士の重要性と将来性

 

塗装技能士は、建築業界において非常に重要な役割を担っています。

 

塗装の技術は建物の耐久性や美観を保つために欠かせないものであり、塗装技能士の需要は常に高い状態にあります。

 

また、1級の資格を持つことで、年収が上がる可能性も高くなります。

 

自分の努力次第で稼げることが、この資格の大きな魅力です。

 

塗装技能士の仕事は、一般の人にはあまり知られていませんが、地域によっては人手が足りないという問題もあります。

 

そのため、地域の子供や住民に向けた体験イベントを開催し、技能士の仕事を身近に感じてもらう努力も行っています。

 

これにより、現状を知ってもらい、親しみを持ってもらうことを目指しています。

 

外国人技能実習制度と人材育成

 

日本の技術を学びたいという外国人に向けた外国人技能実習制度もあります。

 

この制度は、発展途上国の人々が日本の技術を学び、帰国後の就職に役立てることを目的としています。

 

日本に住む外国人にとっても、日本の技術を学ぶことで現地での就職に有利になるため、多くの人が利用しています。

 

塗装技能士の将来性

 

塗装技能士は、住宅の塗装関係の問題に対処する重要な仕事です。

 

建物の外壁や内装は、住んでいるうちに劣化することがよくあります。

 

そのため、町のリフォーム会社などは一定のニーズがあり、塗装技能士の需要は高い状態にあります。

 

住宅街がある地域には必ずリフォーム会社があり、資格を取得して修行することは非常に有益です。

 

まとめ

 

現代社会では、就業形態が多様化し、能力重視の社会に変わりつつあります。

 

その中で、国家資格は就業やキャリアアップに非常に有利です。

 

塗装技能士は、建築業界において重要な役割を担い、需要が高い資格の一つです。

 

資格を取得し、スキルアップすることで、年収を上げることができ、自分の努力次第で稼げることが大きな魅力です。

 

また、地域の子供や住民に向けた体験イベントや外国人技能実習制度を通じて、技能士の仕事を身近に感じてもらう取り組みも行われています。

 

塗装技能士は、住宅の塗装関係の問題に対処する重要な仕事であり、将来性がある資格です。

 

ぜひ、塗装業に携わりたい方はこの資格を取得して、建築業界でのキャリアを築いてください。

 

【西東京:外壁塗装・防水工事】の株式会社幸成では、建築施工管理技士・1級塗装技能士・1級防水技能士・外壁劣化診断士・石綿調査士・他各種建設業の免許を有しております。

 

順次仲間も募集しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

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2024年 07月 30日

東京都豊島区池袋RCコンクリート造Mマンション【外壁塗装】前の【下地補修工事】:換気口ベントキャップの交換工事

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東京都豊島区池袋のRCコンクリート造Mマンション【外壁塗装】前の下地補修工事:換気口ベントキャップの交換工事

 

東京都豊島区池袋のMマンションで実施した大規模の下地補修工事について、ベントキャップ(換気口のフタ)の交換も含めてご紹介いたします。

 

下地補修工事の概要

 

築20年以上が経過したMマンションでは、外壁のひび割れやモルタル浮きといった劣化が見られました。

 

外壁塗装の前に、建物の耐久性と美観を向上させるため、以下の工程で下地補修工事を実施しました:

 

1. 調査と診断
2. ひび割れ補修(0.3ミリ以下と0.3ミリ以上)
3. モルタル浮き補修
4. ベントキャップの交換
5. 仕上げと養生

 

ベントキャップ交換の重要性

 

下地補修工事の一環として、ベントキャップ(換気口のフタ)の交換も行いました。

 

ベントキャップは建物の換気システムにおいて重要な役割を果たしており、以下の理由から交換が必要でした:

 

1. 経年劣化: 築20年以上が経過し、既存のベントキャップは劣化が進行していました。

 

※特に鉄の換気口が付いていたため、今後も塗装が必要になるのなら、SUSステンレス製の換気口で、尚且つ防火ダンパー次の虫網目付きを採用してあげると、今後メンテナンスが必要無くなります。

 

下地補修の注入とかの内容は、別のブログで情報発信させて頂きたいと思います。

 

こちらのブログやコラムでは、インスタの写真を数多く投稿しており、知りたい内容や施工事例が数多く調べられると思います。

2. 機能性の向上: 新しいベントキャップは換気効率が高く、室内環境の改善に貢献します。

3. 美観の向上: 外壁塗装と合わせて新しいベントキャップに交換することで、建物全体の美観が向上しました。

4. 防水性能の強化: 新型のステンレス製のベントキャップは象の鼻、通称象っ鼻で、上から水が入らず、尚且つ四角くなく、円形なので、水も受けず防水性能が向上しており、雨水の侵入を効果的に防ぎます。

 

ベントキャップ交換の工程

 

1. 既存ベントキャップの撤去

– 古いベントキャップを慎重に取り外し、周囲の壁面を傷つけないよう注意しました。

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2. 開口部の清掃と補修

 

– ベントキャップ周辺の開口部を清掃し、必要に応じて補修を行いました。

3. 新型ベントキャップの取り付け

– 高性能で耐久性の高い新型ベントキャップを選定し、適切に取り付けました。

 

 

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※この穴の真ん中にあるのが、防火ダンパーです。改修工事業者にはその知識が無く、ただ安いベントキャップを付ける業者も居ますので、注意が必要です。RC造は防火仕様のベントキャップを付けるのは常識です。

 

 

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4. シーリング処理

– ベントキャップと壁面の隙間にシーリング材を充填し、防水性を高めました。

 

 

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5. 仕上げ確認

– 取り付け後、機能性と美観を確認し、必要に応じて調整を行いました。

 

施工結果と効果

 

ベントキャップの交換により、以下の効果が得られました:

 

– 換気効率の向上: 室内の空気質が改善され、結露やカビの発生リスクが低減しました。

– 外観の一新: 新しいステンレス製のベントキャップにより、建物全体の外観が清潔で、スタイリッシュで、現代的な印象になりました。

– メンテナンス性の向上: 新型ベントキャップは清掃が容易で、長期的なメンテナンス性が向上しました。尚且つ、今後塗装の更新も必要無くなります。

– エネルギー効率の改善: 適切な換気により、冷暖房効率が向上し、エネルギーコストの削減にも貢献します。

 

まとめ

 

東京都豊島区池袋のMマンションにおける下地補修工事では、ひび割れやモルタル浮きの補修に加え、ベントキャップの交換も実施しました。

 

これにより、建物の機能性、耐久性、そして美観が大幅に向上しました。

 

株式会社幸成では、このような細部にまで配慮した総合的な改修工事を提供しております。

 

豊島区や西東京市近辺にお住まいの皆様、外壁塗装や建物のメンテナンスについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせ先:

 

– 電話: 0120-966-128

 

– ウェブサイト: [株式会社幸成公式サイト](https://nm-kosei.com)

 

皆様の大切な住まいを、より快適で安全なものにするお手伝いをさせていただきます。

 

他の地区での劣化状況

 

東京都豊島区池袋のMマンションで見られた外壁の劣化(ひび割れやモルタル浮き)は、他の地区でも同様に見られる現象です。

 

以下に、西東京市での劣化事例を紹介します。

 

西東京市での劣化事例

 

西東京市でも、外壁のひび割れやモルタルの劣化が報告されています。

 

これらの劣化は、経年劣化や施工不良、外的要因(地震や不同沈下)などが原因で発生します。

 

1. 外壁のひび割れ

 

– 原因: 経年劣化、施工時の不備、地震や不同沈下など。

– 症状: 微細なクラックから構造クラックまで、様々な形態のひび割れが見られます。特に、開口部(窓や扉)周辺に発生する開口クラックは雨漏りの原因となりやすいです。

 

2. モルタルの劣化

 

– 原因: 経年劣化、施工時の不備。

– 症状:モルタルの浮きや剥がれ、色褪せ、カビや藻の発生などが見られます。これらの劣化は、外壁塗装の剥がれや膨れを引き起こすことがあります。

 

修繕の必要性と方法

 

西東京市では、外壁のひび割れやモルタルの劣化に対する修繕が必要とされています。修繕方法としては、以下のような手段が一般的です:

 

– 部分補修+外壁塗装: ひび割れ箇所の補修と外壁全面の塗装を組み合わせることで、美観と耐久性を向上させます。

– エポキシ樹脂注入: モルタル浮き部分にエポキシ樹脂を注入し、確実に接着させます[1]。

他地域での劣化状況のまとめ

 

東京都豊島区池袋のMマンションと同様に、西東京市でも外壁のひび割れやモルタルの劣化が見られます。

 

これらの劣化は、経年劣化や施工不良、外的要因などが原因で発生し、適切な修繕が必要です。

 

株式会社幸成では、これらの劣化に対する効果的な修繕方法を提供しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

情報源

 

下記をクリックしてください!
見逃さない外壁塗装の劣化サイン – プロタイムズ西東京田無店

 

https://www.kosei-gaiheki.jp/blog1/7349/

 

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2024年 07月 30日

東京都西東京市商業ビルの【大規模修繕工事】の計画

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株式会社幸成の【大規模修繕】における現地調査の計画

 

目次

 

1. **はじめに**

 

– 1.1 株式会社幸成について
– 1.2 東京都西東京市商業ビルの概要

 

2. **調査の目的**
– 2.1 調査の背景
– 2.2 調査の重要性

 

3. **現地調査の概要**
– 3.1 調査のスケジュール
– 3.2 調査チームの構成

 

4. **調査項目と方法**
– 4.1 防水層の状態確認
– 4.2 排水設備の確認

 

– 4.3 周辺環境のチェック

 

5. **調査結果**
– 5.1 防水層の劣化状況
– 5.2 排水設備の詰まり状況
– 5.3 漏水の痕跡確認
– 5.4 周辺環境の影響

 

6. **問題点の詳細分析**
– 6.1 防水層の劣化原因
– 6.2 排水設備の問題点
– 6.3 漏水のリスク評価

 

7. **今後の施工計画**
– 7.1 防水層の改修計画
– 7.2 排水設備の清掃・修理計画
– 7.3 漏水対策計画

 

8. **外壁塗装にて使用する材料の紹介(アステックペイント)**
– 8.1 外壁塗装にて使用する材料の特性と選定理由
– 8.2 排水設備の修理用材料
– 8.3 漏水対策用材料

 

9. **施工スケジュール**
– 9.1 施工開始から完了までの予定
– 9.2 各工程の詳細

 

10. **期待される効果**
– 10.1 防水性能の向上
– 10.2 排水効率の改善
– 10.3 建物全体の耐久性向上

 

11. **お客様へのご提案**
– 11.1 工事内容の説明
– 11.2 工事期間中のご協力依頼
– 11.3 アフターサービスについて

 

12. **まとめ**
– 12.1 調査の総括
– 12.2 今後の展望

 

—

1. はじめに

 

1.1 株式会社幸成について

 

こんにちは。株式会社幸成の広報担当です。

 

弊社は創業38年にわたり、外壁塗装、防水工事、大規模修繕工事を提供してまいりました。

 

豊富な経験と確かな技術で、多くのお客様にご満足いただいております。

 

1.2 西東京市商業ビルの概要

 

今回の調査対象は、東京都西東京市にある商業ビルです。

 

このビルは多くの店舗が入居しており、日々多くの人々が利用しています。

 

そのため、外壁の剥落予防や、屋上の防水状態を適切に維持することが非常に重要です。

 

—

 

2. 調査の目的

 

2.1 調査の背景

 

屋上の防水工事は、建物の耐久性と安全性を確保するために欠かせません。

 

特に商業ビルにおいては、漏水による被害が営業活動に直接影響を及ぼすため、早期の対策が求められます。

 

また、外壁塗装の劣化により、下地モルタルの浮きによる剥落の危険性、シーリング劣化による雨漏りなど、多岐にわたる修繕個所の計画が必要と思われます。

 

2.2 調査の重要性

 

現地調査を通じて、現状の防水状態を正確に把握し、最適な改修プランを策定することが重要です。

 

これにより、長期間にわたって建物の健全性を保ち、入居者や利用者に安心を提供します。

 

—

3. 現地調査の概要

 

3.1 調査のスケジュール

 

調査は2024年7月27日に実施されました。

 

午前9時から午後4時までの間、詳細な確認作業を行いました。

 

3.2 調査チームの構成

 

調査チームは、経験豊富な技術者と防水専門・塗装専門のスタッフで構成されました。

 

各専門分野の知識を活かし、包括的な調査を実施しました。

 

 

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4. 調査項目と方法

 

4.1 防水層の状態確認

 

防水層のひび割れ、剥離、水たまりの有無をチェックしました。

 

特に経年劣化が懸念される部分を重点的に確認しました。

 

4.2 排水設備の確認

 

排水溝やドレンの詰まり、劣化を確認しました。

 

正常な排水が行われているか、具体的な点検を行いました。

 

4.3 周辺環境のチェック

 

屋上と隣接する建物や設備との接続部分を調査しました。

 

防水上の問題がないか、周囲の状況も含めて確認しました。

 

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5. 調査結果

 

5.1 防水層の劣化状況

 

調査の結果、一部にひび割れや剥離が確認されました。

 

これらの劣化は紫外線や降雨の影響を受けやすい部分で顕著でした。

 

5.2 排水設備の詰まり状況

 

排水溝に落ち葉やゴミがたまっており、排水効率が低下している箇所がありました。

 

これにより、水はけが悪くなり、防水層に負担がかかっている状況が見受けられました。

 

5.3 漏水の痕跡確認

 

数か所で漏水の痕跡が確認されましたが、現時点で大きな被害は見られませんでした。

 

早期の防水改修工事による対策が必要です。

 

5.4 周辺環境の影響

 

隣接する建物や設備との接続部分にも、防水上の問題が発見されました。

 

これらの部分も含めて防水工事を計画する必要があります。

 

 

—

 

6. 問題点の詳細分析

 

6.1 防水層の劣化原因

 

紫外線、降雨、温度変化などの環境要因が劣化の主な原因と考えられます。

 

特に経年劣化が進行している部分は、早急な対策が必要です。

 

6.2 排水設備の問題点

 

詰まりやすい構造や定期的な清掃不足が、排水効率低下の原因とされています。

 

定期的なメンテナンスが重要です。

 

6.3 漏水のリスク評価

 

漏水が発生すると、建物の内部に深刻なダメージを与える可能性があります。

 

特に商業ビルにおいては、漏水による被害が営業活動に直接影響を及ぼすため、リスク評価と対策が重要です。

 

 

—

 

7. 今後の施工計画

 

7.1 防水層の改修計画:外壁塗装の改修計画

 

劣化した防水層を除去し、新たな防水層を施工します。

 

外壁塗装にはアステックペイントの高性能防水材を使用し、耐久性を向上させます。

 

防水工事には、ウレタン通気緩衝工法として、サラセーヌの高弾性仕様を使用します。

 

7.2 排水設備の清掃・修理計画

 

詰まっている排水溝やドレンを清掃し、正常な排水を確保します。

 

必要に応じて排水設備の修理・交換を行います。

 

今回はウレタン防水で改修、通気緩衝工法での施工になるので、鉛製改修用ドレンを防水施工時に同時に施工を行いたいと思います。

 

7.3 漏水対策計画

 

漏水の痕跡が見られた箇所について、重点的に防水処理を行います。

 

外壁との接続部分や隣接する建物との取り合い部分も徹底的に防水処理を施します。

 

 

—

 

8. 外壁塗装にて使用する材料の紹介(アステックペイント)

 

8.1 外壁塗装にて使用する材料の特性と選定理由

 

– **スーパーシャネツサーモF**: 高反射性の遮熱塗料で、屋根表面の温度を大幅に低減します。
– **スーパーシャネツサーモSi**: 耐候性と防汚性能に優れ、長期間にわたり美観と性能を維持します。
– **スーパーシャネツサーモFi**: 赤外線を反射し、優れた耐候性を持つ高性能塗料です。

 

8.2 排水設備の修理用材料

 

– **エポキシシーラント**: 強力な接着力と耐水性を持つ材料で、排水設備の修理に最適です。

 

8.3 漏水対策用材料

 

– **EC-5000PCM**: 高性能な伸縮性と防水性を兼ね備えた塗料で、ひび割れに強く、建物の動きに柔軟に対応します。

 

—

 

9. 施工スケジュール

 

9.1 施工開始から完了までの予定

 

施工は8月中旬から開始し、9月末までに完了する予定です。

 

各工程ごとの詳細なスケジュールを策定し、効率的に作業を進めます。

 

9.2 各工程の詳細

 

– **準備作業**: 足場の設置、現場の清掃
– **防水層の除去**: 劣化した防水層の撤去
– **新規外壁塗装の施工**: アステックペイントの高性能防水材を使用
– **排水設備の修理**: 排水溝やドレンの清掃・修理
– **最終確認**: 施工完了後の最終チェックと品質確認

 

—

 

10. 期待される効果

 

10.1 防水性能の向上

 

高性能な防水材を使用することで、屋上の防水性能が大幅に向上します。

 

これにより、長期間にわたり建物を劣化から守ることができます。

 

10.2 排水効率の改善

 

排水設備の清掃と修理により、排水効率が向上し、水はけが良くなります。

 

これにより、防水層への負担が軽減されます。

 

10.3 建物全体の耐久性向上

 

防水層と排水設備の改修により、建物全体の耐久性が向上し、長期間にわたり安全かつ快適な環境を提供します。

 

 

—

 

11. お客様へのご提案

 

11.1 工事内容の説明

 

今回の工事内容について、詳細にご説明いたします。

 

ご不明点やご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

11.2 工事期間中のご協力依頼

 

工事期間中は、周辺環境や入居者の皆様にご迷惑をおかけすることがございます。

 

安全対策を徹底いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

11.3 アフターサービスについて

 

工事完了後も、定期的な点検やメンテナンスを通じて、長期間にわたり安心してお過ごしいただけるようサポートいたします。

 

 

—

 

12. まとめ

 

12.1 調査の総括

 

今回の現地調査を通じて、商業ビルの屋上防水状態と必要な改修工事の概要が明確になりました。

 

株式会社幸成は、高品質な工事サービスを提供し、お客様のご要望に応じた最適な防水対策を実施いたします。

 

12.2 今後の展望

 

今後も、東京都西東京市を中心に、【外壁塗装・防水工事・大規模修繕工事】を提供し続け、全てのお客様にご満足いただけるよう努めてまいります。

 

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

—

株式会社幸成

 

 

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創業38年の外壁塗装工事・大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成

〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15

【フリーダイヤル】0120-966-128

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2024年 07月 29日

川崎市多摩区寺尾台Mマンション【大規模修繕工事】:手摺天端を塗装仕様から【ウレタン防水】仕様に変更した施工事例:【外壁塗装】の仕上げの色に合わせて、防水のトップコートを【特注色】で制作

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川崎市多摩区寺尾台のMマンション【大規模修繕工事】:手摺天端を塗装仕様から【ウレタン防水】仕様に変更した施工事例:【外壁塗装】の仕上げの色に合わせて、防水のトップコートを【特注色】で制作

 

今回、川崎市多摩区寺尾台のMマンション管理組合様よりご依頼を受け、【大規模修繕工事】を行いました。

 

本工事では、手摺天端を塗装仕様からウレタン防水仕様に変更し、鉄の手摺をアルミ手摺に交換する大規模な改修を実施しました。

 

ここでは、各工事の詳細を目次形式でご紹介します。

 

目次

 

1. 足場仮設工事
2. 下地調査工事
3. モルタル下地補修工事
4. タイル補修工事
5. シーリング打ち替え工事
6. 高圧洗浄工事
7. タイル薬品洗浄工事
8. 外壁塗装工事
9. 鉄部塗装工事
10. 付帯塗装工事
11. 防水工事
12. 手摺交換工事(アルミ手摺へ)
13. テント張替工事
14. 長尺シート工事

 

その他に、扉撤去し、配管やコンクリート打設工事も施工しましたが、それはまた機会ある時に投稿させて頂きます。

 

1. 足場仮設工事

 

修繕工事における最初のステップは、安全かつ効率的に作業を行うための足場仮設工事です。

 

今回は、低層階で横50mまであるMマンション全体を覆うための大型足場を設置しました。

 

1階テナント様には生協のコープ様が入っておられ、住民様だけでなく、お客様の出入りも気をつけ無くてはならないし、配慮が必要な現場でした。

 

最大限の配慮により、【大規模修繕工事】の工事期間中の安全性が確保され、各工程の作業がスムーズに進行しました。

 

2. 下地調査工事

 

足場設置後、外壁や手摺部分の下地調査を行いました。

 

この工程では、ひび割れや浮き、爆裂欠損などの状態を詳細に確認し、修繕箇所を特定しました。

 

この調査結果を基に、適切な補修計画を立て、次の工程に進みます。

 

3. モルタル下地補修工事

 

調査に基づき、モルタルのひび割れ、浮き、爆裂欠損部分を補修しました。

 

モルタル補修では、劣化した部分を切除し、新しいモルタルを充填することで、構造の安定性を取り戻しました。

 

この工程は、建物全体の耐久性を確保するために非常に重要です。

 

4. タイル補修工事

 

外壁のタイルも経年劣化による浮きやひび割れが見られました。

 

これらの問題箇所を修繕するため、タイル浮き部分を撤去し、タイルの再接着や、ひび割れたタイルの交換を行いました。

 

タイルの美観と機能性を回復させるため、専門的な技術を駆使して丁寧に施工しました。

 

タイルは漏水や必要ヶ所には、圧着セメントではなく、ボンドで急遽対応も無償で、作業の範囲内で対応させて頂きました。

 

最初の工事を弊社にご発注頂くお話しや、管理組合様のそれぞれの所有者様の相対も、とても気持ちよく、工事の最中もとてもご協力的にやって頂いたので、弊社としてプレゼントの意味も含めて、無償で工事の内容をグレードアップしちゃいました💦(塗料のランクあげてあげたりとかもたまにしちゃいます💦)

 

5. シーリング打ち替え工事

 

外壁や窓枠周りのシーリング材も劣化が進んでいたため、全て打ち替えを行いました。

 

シーリング材は、防水性を高めるために欠かせない要素であり、新しいシーリング材を使用することで、防水性能を大幅に向上させました。

 

6. 高圧洗浄工事

 

次に、外壁全体の高圧洗浄を行いました。

 

高圧洗浄により、長年蓄積された汚れやカビ、コケを徹底的に除去しました。

 

この工程を経ることで、後続の塗装工事の品質が向上し、仕上がりが美しくなります。

 

7. タイル薬品洗浄工事

 

高圧洗浄に加えて、タイル部分には薬品洗浄を行いました。

 

専用の洗浄剤を使用し、タイルの表面に付着した頑固な汚れを効果的に取り除きました。

 

この工程により、タイルの色合いが蘇り、建物全体の美観が向上しました。

 

タイルを貼り替えたタイル補修部分も目立ちにくくなり、一石二鳥です。

 

8. 外壁塗装工事

 

外壁の下地が整った後、外壁塗装を行いました。

 

高品質の塗料を使用し、複数回にわたる塗布作業を実施しました。

 

塗装には、耐久性と美観を両立させるための技術が求められます。

 

今回の塗装工事により、外壁の防水性と美観が大幅に向上しました。

 

9. 鉄部塗装工事

 

鉄部(パイプスペースや電気ボックスや、配管など)の塗装も同時に行いました。

 

錆びや劣化が進んでいた鉄部を丁寧に下地処理し、錆止め塗料を塗布した後、上塗りを行いました。

 

これにより、鉄部の耐久性が向上し、美観も回復しました。

 

10. 付帯塗装工事

 

付帯部分(雨樋やパイプなど)の塗装も欠かさず行いました。

 

今回、庇になる天端は【防水工事】になります。

 

建物全体の統一感を保つため、色調や仕上がりに細心の注意を払いながら塗装しました。

 

付帯部分の塗装は、建物全体の美観を引き立てる重要な工程です。

 

11. 防水工事

 

今回の修繕工事の中心となる防水工事では、手摺天端を従来の塗装仕様からウレタン防水仕様に変更しました。

 

 

IMG_6106

 

 

ウレタン防水は、伸縮性があり、長期間にわたり優れた防水性能を発揮します。

 

 

IMG_6109

 

 

これにより、雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を向上させました。

 

しかも、今回は特別に外壁に壁と合わせて、防水のトップコートの色を【特注色】にて作成しました。

 

 

IMG_6111

 

12. 手摺交換工事(アルミ手摺へ)

 

既存の鉄の手摺約350mを全て撤去し、アルミ手摺に交換しました。

 

アルミ手摺は、軽量で錆びにくく、メンテナンスが容易です。

 

また、各バルコニーの外から見える開口部分のフェンスは、アルミ面格子のルーバータイプに変更しました。

 

これにより、外観の美しさと機能性が向上しました。

 

こちらは大掛かりな工事で、大々的に施工したので、気になる方はお問い合わせください。

 

施工事例をお見せいたします。

 

13. テント張替工事

 

バルコニーや共用部に設置されているテントも経年劣化が見られたため、全て新しいものに張替えました。

 

新しいテントは、防水性と耐久性に優れた素材を使用し、長期間にわたり快適にご利用いただけます。

 

14. 長尺シート工事

 

1階店舗前の傾斜には、耐久性と防滑性、美観を兼ね備えた長尺シートを施工しました。

 

長尺シートは、滑りにくく、耐摩耗性に優れているため、安心してご利用いただけます。

 

勿論、弊社施工ですので、ウレタン防水工事と併用施工して、長尺シートの複合防水仕上げにてご提供させて頂きまきた。

 

周辺地域の紹介

 

今回施工を行った川崎市多摩区寺尾台は、調布市に隣接しており、アクセスも非常に良好です。

 

周辺には、登戸、向ヶ丘遊園、稲田堤、中野島、和泉、多摩川、布田、国領、仙川、狛江、成城学園前、喜多見、成城、祖師谷大蔵、経堂、千歳船橋、桜丘、桜新町、用賀など、多くの魅力的な地域があります。

 

また、株式会社幸成は西東京市近辺でも多数の工事を手掛けております。

 

具体的には、田無町、保谷町、ひばりが丘町、東伏見町、芝久保町、泉町、北町、南町、緑町、柳沢町、三鷹市、武蔵野市、調布市、狛江市、稲城市、府中市、立川市、昭島市、日野市、八王子市、多摩市などが挙げられます。

 

まとめ

 

今回の川崎市多摩区寺尾台のMマンションにおける大規模修繕工事では、手摺天端をウレタン防水仕様に変更し、鉄の手摺をアルミ手摺に交換するなど、多岐にわたる改修工事を実施しました。

 

各工程を丁寧に行い、建物全体の耐久性と美観を向上させることができました。

 

株式会社幸成は、これからも地域の皆様に信頼される高品質な【大規模修繕】工事を提供してまいります。

 

お問い合わせやご相談は、

 

株式会社幸成までお電話(0120-966-128)

 

または

 

ウェブサイト(https://nm-kosei.com)にてお待ちしております。

 

皆様のご要望に応じた最適な修繕プランをご提案し、安心と安全をお届けいたします。

 

 

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2024年 07月 28日

【大規模修繕工事】:見積の工事内訳について

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【大規模修繕工事】の工事の内訳書の内容について本日は触れてみたいと思います。

 

大規模修繕工事は、建物の劣化を防ぎ、美観を保つために行われる重要な工事です。以下に、一般的な大規模修繕工事の内訳について詳しく説明します。

 

1. 足場仮設設置

大規模修繕工事の第一歩は足場の仮設設置です。

これは工事の安全性を確保し、効率的な作業を行うために必要不可欠な工程です。

足場作業主任者の資格を有する専門の職人が組み立て、解体を行います。

タイルやモルタル壁の場合には、足場の解体時に合番という足場の控えの部分を塗装のタッチアップや、タイル貼替を行ったりします。

 

外壁工事で足場を組む際に注意しておかなくてはならないこと

2. モルタルの浮きやひび割れの下地補修

モルタルの浮きやひび割れは、建物の耐久性に大きな影響を与えます。

これらの問題を修復するために、まず劣化部分を打診棒や目視にて検査を行い、経年劣化部分を図面などに記載します。

モルタル部分が剥落しそうな場合には、削り取り、新しいモルタルを充填します。

この工程は、建物の寿命を延ばすために非常に重要です。

 

施工事例:東京都中野区の【大規模修繕工事】モルタル浮き補修工事

3. タイルの浮きや貼替

タイルが浮いている場合や剥がれている場合には、これを修復します。

これらの問題を修復するために、まず劣化部分を打診棒や目視にて検査を行い、経年劣化部分を図面などに記載します。

1平米以上を基準とし、1平米以上の浮きタイルは基本的には取り除き、新しいタイルを貼り直します。

これにより、外観が改善され、建物の価値が向上します。

1平米未満のタイル浮きが発見された際には、エポキシ樹脂注入ピンニング工法が有効です。

 

 

西東京市近隣の【タイル浮き補修工事】における【エポキシ樹脂注入ピンニング工法】の詳細解説と事例

4. シーリング打替え工事

シーリング材は、建物の防水性を保つために重要です。

古くなったシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を充填します。

これにより、水の侵入を防ぎ、建物の内部を保護します。

 

東京都港区芝浦の【雨漏り補修工事】:【シーリング施工事例】

5. タイル薬品洗浄

外壁タイルの汚れを除去するために、薬品洗浄を行います。

専用の洗浄剤を使用し、タイルの表面をきれいにします。

これにより、建物の美観が向上します。

1.見た目がタイルの仕上がりで、【雨漏り】がしている場合には、【防水塗装】が施工可能な下記【セブンS】もしくは、その上のランクの【セブンSS】が絶対にオススメです。

 

2.他にも【雨漏り対策】として、【吸水防止材】や【撥水材】がありますが、【吸水防止材】は数年後に材料の成分が残らないイメージで、再塗布が容易。

【撥水材】は、数年後に成分が残る為に、再施工時には検証が必要になります。

こちらは両方とも浸透性(タイル目地やモルタルにしみこむ)なので、見た目では塗膜は判断できません。染込んだ中で結晶を作るイメージです。防水スプレーが解りやすい例えになると思います。

 

※ あくまでも簡単な参考例を解りやすくお伝えすると、雨具で例えるなら、

 

1.上記セブンSがレインコートやカッパや傘や長靴です。

レインコートは表面で膜を完全に張りますよね!

 

2.吸水防止材や撥水材は防水スプレーが一番イメージが解りやすいです。

防水スプレーは衣類や靴の表面に幕を張らずに、水分を弾きますよね!

 

 

外壁タイル防水のセブンSについて

 

6. 高圧洗浄

 

建物全体を高圧洗浄することで、汚れやカビ、コケを除去します。

これにより、塗装や防水工事の前処理が完了し、次の工程がスムーズに進行します。

 

東京都武蔵野市の【外壁塗装や屋根塗装】前の【エンジン式高圧洗浄】事例

 

7. 外壁塗装

外壁塗装は、建物の外観を刷新し、保護するために行われます。

下地処理を行った後、塗料を均一に塗布します。

使用する塗料の種類によって、耐久性や防水性が異なります。

 

施工事例:東京都豊島区池袋の【外壁塗装】工事、部屋No.を塗装でデザイン

 

8. 鉄部塗装

鉄部塗装は、建物の鉄部品の錆を防ぐために行われます。錆を除去し、錆止め塗料を塗布した後、仕上げ塗装を行います。これにより、鉄部の寿命が延びます。

 

世田谷区のアパートの階段塗装を行っています。

東京都西東京市向台町の【工場屋根】の現地調査に行ってきました。

9. 屋上防水工事

 

屋上防水工事は、建物の最上部を保護するために重要です。

古い防水層を取り除き、新しい防水層を設置します。

これにより、雨水の侵入を防ぎ、建物全体の劣化を防ぎます。

 

東京都中野区中央、中野坂上のKマンション【大規模修繕工事】における【屋上防水工事】の事例

10. バルコニー防水工事

バルコニーも防水工事が必要です。

防水シートや塗膜防水を使用して、防水層を設置します。

これにより、バルコニーからの水の侵入を防ぎます。

 

埼玉県さいたま市大宮区のライオンズマンション【バルコニー防水工事】の事例

11. 共用廊下防水工事

共用廊下は、多くの人が利用するため、防水工事が必要です。

防水シートを貼り、防水塗料を塗布することで、防水性を高めます。

 

神奈川県横浜市磯子区杉田のGマンション共用廊下【外壁塗装】施工事例

 

12. 階段室長尺シート貼工事

階段室には、長尺シートを貼ることで、耐久性と美観を向上させます。

シートは防滑性があり、安全性も向上します。

神奈川県横浜市磯子区杉田のGマンション共用廊下【長尺シート複合防水】施工事例

 

幸成の歴史

 

株式会社幸成は、1986年6月1日に創業され、2024年6月1日で創業38年を迎えました。

幸成は、従業員を大切にし、パート社員に優しく接する企業文化を持ち、日々奮闘しています。

幸成は、特に西東京を中心に【外壁塗装・防水工事】に専門的な技術を持ち、お客様の信頼を得てきました。

地域社会に貢献し、品質の高い工事を提供することを目指しています。

 

西東京市の町名

 

西東京市は、東京都の多摩地域に位置し、以下の近隣町名があります。

 

– 芝久保町
– 下保谷
– 泉町
– 東町
– 緑町
– 田無町
– ひばりが丘
– 東伏見
– 保谷町
– 新町
– 富士町
– 柳沢

 

西東京市近隣地域の町名

 

西東京市の近隣地域には、以下の区と町名があります。

 

練馬区

– 石神井台
– 大泉学園町
– 関町北
– 立野町
– 早宮
– 上石神井
– 貫井

 

杉並区

– 永福町
– 高井戸東
– 阿佐谷北
– 堀ノ内
– 成田東
– 天沼
– 久我山

小平市

– 小川町
– 花小金井
– 上水南町
– 津田町
– 中島町
– 喜平町
– 小川東町

 

東久留米市

– 前沢
– 大門町
– 南沢
– 神宝町
– 幸町
– 金山町
– 新川町

 

三鷹市

– 井の頭
– 大沢
– 上連雀
– 下連雀
– 牟礼
– 野崎
– 中原

 

株式会社幸成は、上記のいずれの地域にも施工実績があり、近隣の地域の皆様の信頼を得るために、これからも質の高い工事を提供し続けます。

ご不明点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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