【文京区小日向：600㎡屋上防水改修工事】高圧洗浄からスタート！

東東京都文京区小日向において、新たに屋上防水改修工事が開始されました。管理組合様よりご依頼を受けたこのプロジェクトでは、600㎡の広さを持つ屋上の防水工事を行います。

まずは、長年蓄積された汚れや劣化部分を丁寧に落とすため、高圧洗浄作業を実施します。

プロが使用するエンジン式高圧洗浄機

一般的な家庭用とは比べ物にならない、強力な洗浄力を持つエンジン式高圧洗浄機を使用します。その気圧はなんと150kg/㎡！想像をはるかに超える圧力で、頑固な汚れも強力に吹き飛ばします。

先端のノズル：汚れや状況に合わせて最適な洗浄を

高圧洗浄機の威力を最大限に引き出すために、先端のノズル選びも重要です。

1. 標準ノズル:汚れの程度が軽い場合や、広範囲を洗浄する際に最適です。水流をまっすぐ噴射することで、効率的に洗浄できます。

2. ターボノズル:汚れがひどい場合や、こびり付いた汚れを落とす際に威力を発揮します。回転するノズルから勢いよく噴射される水流が、汚れを強力に剥がし落とします。

3. トルネードノズル:狭い場所や細かい部分の洗浄に適しています。回転しながら噴射される水流が、汚れを巻き込みながら洗い流します。

4. カバー付きノズル:汚れを飛ばすだけでなく、洗浄後の水を広範囲に拡散させることができます。そのため、洗浄後の水滴が周囲に飛び散るのを防ぎ、近隣への配慮もできます。

5. その他特殊ノズル:洗浄する対象物や汚れの種類に合わせて、様々な種類のノズルがあります。例えば、コンクリートのひび割れに沿って洗浄できるノズルや、細かい隙間を洗浄できるノズルなどがあります。

高圧洗浄後の工程：高弾性ウレタン塗膜防水で安心の防水層を構築

高圧洗浄で綺麗になった屋上は、高弾性ウレタン塗膜防水を施工していきます。

高弾性ウレタン塗膜防水とは？

高弾性ウレタン塗膜防水は、ゴムのような弾力性を持つウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法です。

メリット：

高い防水性:優れた防水性能を持つため、雨漏りを防ぎ、建物を長持ちさせることができます。

柔軟性:経年劣化による建物の伸縮にも追従するため、ひび割れやクラックの発生を防ぎます。

耐久性:紫外線や雨風にも強く、長期間にわたって防水効果を発揮します。

施工の容易さ:比較的短時間で施工が完了するため、工期短縮が可能です。

ビルの屋上防水はウレタン防水で行う方が良い

地域情報と工事の詳しい解説

今回の工事は、東京都文京区小日向の鉄筋コンクリート造のマンションで行われています。600㎡という広範囲の屋上を防水改修することで、建物の耐久性を向上させ、居住者の安全な生活環境を確保することを目的としています。

文京区小日向の屋上防水改修工事：地域貢献と安心安全を追求

今回の文京区小日向での屋上防水改修工事は、単に防水を行うだけでなく、地域貢献という視点も大切にしています。

近隣への配慮:工事中の騒音や埃の発生には十分注意し、近隣住民の方々へのご迷惑を最小限に抑えるよう努めます。

安全対策:常に安全第一を心がけ、作業員全員が安全に作業できる環境を整えます。

品質管理:防水層の耐久性と品質を確保するため、厳格な品質管理を実施します。

私たちプロは、お客様の大切な資産である建物を、長持ちさせ、快適な生活空間を提供するために、これからも精進してまいります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【東京都国立市：雨漏りビル点検と補修工事ご提案】

7年前に大規模修繕工事をこちらの物件で実施させていただきました、こちらの物件は東京都国立市で長年にわたり事業を展開されている食品会社の法人様ご所有のビルになり、今回７年目の工事アフター点検も含めた点検作業に伺ってまいりました。こちらの法人様は、国立市を拠点に食品輸出入やOEMでの商品販売を行っておられ、地域に深く根付いた企業様でいらっしゃいます。ビル自体は自主管理されており、不動産事業部もお持ちで、銀座や武蔵野市など東京都内の複数の地域にビルを所有されています。

7年前、こちらのビルで雨漏りが発生し、鉄骨造のALC板の上にタイル貼りという複雑な条件下の中で、以前からのお付き合いの工務店様や建築業者様、その後も複数業者含めて何度か施工や、工事のやり取りを実施されておられましたが、雨漏りの結果が得られず悩まれておられましたが、弊社ホームページを拝見頂き、建物を手放す最後の手綱というお気持ちで株式会社幸成に『雨漏り修繕』でお問い合わせいただいたのが当時のご担当者様とのご縁の始まりでした。その際、外壁塗装工事や屋上防水改修工事を含む大規模修繕工事を実施させていただきました。以降も信頼関係を築かせていただき、定期的な点検やメンテナンスをお任せいただいております。

今回の点検作業は、道路を走行中の車両がビルの外壁に接触し、外壁タイルが破損、さらにALCパネルがむき出しになってしまったとのご連絡を受け、現地調査を行ったものです。ALC（Autoclaved Lightweight aerated Concrete）は軽量気泡コンクリートのことで、建物の耐久性や防火性を高める重要な素材です。しかしながら、露出した状態では劣化が進みやすく、水も吸収しやすい為に、早急な雨漏り対策と、修繕対応が必要となります。

現地調査の結果、全体的には7年前の大規模修繕工事の効果もあり、建物は美観・機能ともに良好な状態を保っていました。しかし、破損部分からの雨水侵入や外壁材の劣化が懸念されるため、補修工事をご提案させていただく運びとなりました。

ご提案内容は以下の通りです：

1. 足場設置工事：安全かつ効率的に作業を進めるため、足場を設置いたします。設置にあたっては、東京都国立市の条例や周辺環境に配慮し、近隣の皆様への影響を最小限に抑える計画を立てます。

2. タイル貼替工事：破損した外壁タイルを撤去し、新しいタイルに貼り替えます。既存のデザインや色調に合わせてタイルを問屋で調べて選定し、建物の美観を損なわないよう細心の注意を払います。

3. 取合いシーリング打ち替え工事：タイル間や窓枠周りなどのシーリング材を打ち替えます。シーリングは建物内部への水分侵入を防ぐ重要な役割を果たしており、劣化したシーリングの更新は防水性能の維持に欠かせません。

東京都北区【雨漏り現地調査】施工事例：クリニック(病院)の診察考慮：迅速かつ的確な対応

4. タイル給水防止材塗布工事：外壁タイルの吸水を抑制するため、給水防止材を塗布いたします。これにより、タイルの凍害や劣化を防ぎ、長期間にわたり美観を保つことが可能です。

【渋谷区神宮前ビンテージマンション：浸透性シラン系吸水防止材・見た目を変えずにタイルを守る方法】

これらの工事を総合的に行うことで、破損部分の補修のみならず、建物全体の耐久性や美観の維持につながります。外壁の耐久性が建物の寿命に直結します。早期の補修対応は長期的な資産価値の維持に不可欠です。

工事の詳細な流れ：

事前準備：工事に先立ち、近隣住民やテナント様へのご挨拶と工事内容の説明を行います。また、銀座や武蔵野市での施工実績を踏まえ、最適な工法と材料を選定いたします。

足場設置：専門スタッフが安全基準に則り足場を組み立てます。作業員の安全確保はもちろん、第三者災害を防ぐための防護ネットや看板の設置も行います。

破損タイル撤去・下地処理：損傷したタイルを丁寧に撤去し、露出したALCパネルの状態を確認します。必要に応じて下地補修を行い、新しいタイルの接着性を高めます。

新規タイル貼付：選定したタイルを専門の職人が貼り付けます。接着剤の種類や塗布量、乾燥時間など、細部にこだわり高品質な仕上がりを目指します。

シーリング打ち替え：古いシーリング材を除去し、新しいシーリング材を充填します。気温や湿度に応じて最適な材料を使用し、耐久性を高めます。

給水防止材塗布：外壁全体に給水防止材を塗布します。透明な塗料のため、外観を変えることなく防水効果を付与できます。

最終確認・足場解体：工事完了後、施工箇所の最終チェックを行います。問題がなければ足場を解体し、清掃を行って作業終了となります。

見た目を変えずに外壁タイルを防水する【浸透性吸水防止材】

弊社の実績と強み：

株式会社幸成は、西東京市を拠点に、東京都国立市をはじめ銀座、武蔵野市など都内各地で多くの修繕工事の実績がございます。地域の特性や建物の構造を深く理解し、それぞれのニーズに合わせた最適な防水工事や塗装工事、雨漏り修繕工事のご提案をさせていただいております。長年の経験に裏打ちされた確かな技術と、アフターサービスの充実により、多くのお客様から信頼をいただいております。

今後の展望：

建物の維持管理は、快適な環境づくりと資産価値の向上に直結します。『弊社は、お客様の大切な資産を長期にわたりサポートさせていただくパートナーでありたいと考えております。工事をお任せ頂き施工実施したら終わり。ではなく、そこからが本当に良かった工事だったかを確かめる始まりだと常々思って工事を実施しております。』今回の補修工事を機に、さらなる信頼関係を築き、東京都国立市での事業発展に貢献できれば幸いです。

ご不明点やご要望がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。迅速かつ丁寧な対応を心掛け、皆様のお役に立てるよう全力を尽くしてまいります。

お問合せ頂き有難うございます。

西東京市住吉町のアパート屋根改修：金属屋根カバー工法で快適＆エコな住環境を実現！

西東京市住吉町でアパートの屋根改修をお考えですか？

「雨漏りが心配」「築年数が経って屋根の劣化が気になる」「断熱性能を上げたい」

そんな悩みをお持ちのオーナー様へ、当社では【ガルバリウム鋼板製の金属屋根カバー工法】による屋根改修をご提案しています。

今回、西東京市住吉町にて、来週からアパート屋根の改修工事を予定しております。当社では、近隣への挨拶やチラシの投函を実施し、地域の皆様に安心してご利用いただける工事を目指しています。

迅速な対応と信頼の実績

長年にわたりご依頼いただいているアパートオーナー様より、オーナー様が委託先で内装造作工事を実施している最中に、内装を解体し、スケルトンにした時に室内の3階軒裏で雨染みのシミ後が発生したとのご報告を受けました。現地調査の結果、雨染みによるものと確認し、迅速な対応を決定。オーナー様の信頼に応えるべく、早期の日程調整を行い、即座に工事を開始する準備を進めています。

「金属屋根カバー工法って実際どうなの？」

「メリットは？」

「施工方法は？」

疑問をお持ちの方も多いと思います。そこで、今回は金属屋根カバー工法のメリットや施工方法、そして西東京市での施工事例について詳しく解説いたします。

なぜ金属屋根カバー工法が選ばれるのか？

従来の屋根葺き替えと比べて、金属屋根カバー工法には様々なメリットがあります。

1. 高耐久性と美観を両立

ガルバリウム鋼板は、『耐食性・耐候性・耐久性に優れた素材』です。一般的な屋根材と比較して、長期間にわたって美観を保ち、雨漏りなどのトラブルを抑制できます。ガルバリウム鋼板は、亜鉛とアルミニウムをめっきした鋼板であり、耐食性や耐候性に優れています。そのため、屋根の塗装が劣化しにくく、長期間メンテナンスフリーでご利用いただけます。

2. 環境への配慮

金属屋根カバー工法のもう一つのメリットは、環境への配慮が可能となる点です。この工法では、既存の屋根に直接設置することで、建築廃材を出さずに済むため、環境負荷を軽減することができます。さらに、金属屋根は軽量であり、屋根の負荷を軽減して建物の耐久性向上にもつながります。既存の屋根材を撤去せずに重ねて施工するため、『建築廃材の発生量が少なく、環境負荷を低減』できます。

3. 断熱効果の向上

金属屋根カバー工法による断熱効果も見逃せません。断熱材を取り付けた金属屋根を設置することで、建物内部の温度調整がしやすくなり、省エネ効果も期待できます。特に、東京や日本ような気候の変化が激しい地域では、断熱効果の高い屋根工事は重要です。金属屋根の下に断熱材を敷き込むことで、従来の屋根よりも『断熱性能が向上』します。夏は涼しく、冬は暖かく、快適な住空間を実現できます。

4. 施工期間の短縮

1. 施工方法についても、金属屋根カバー工法は比較的簡単に施工が可能です。既存の屋根の上に金属屋根を取り付けるだけで済むため、工期も短縮されます。また、工事現場での騒音やご近所への配慮も必要ないため、施工がスムーズに進行することが期待できます。既存の屋根材を剥がす必要がないため、『工期が短縮』できます。

5. コストパフォーマンス

屋根葺き替えと比べて、『初期費用を抑えることが可能』です。

６. 美観の向上

ガルバリウム鋼板は、デザイン性にも優れています。『さまざまなカラーやスタイルから選ぶことができるため、アパートの外観を美しく保つことができます。』地域の景観に配慮したデザイン選びも重要です。

西東京市住吉町での施工事例

当社は、西東京市で数多くの屋根改修工事を手がけてきました。

「築30年のアパートの屋根改修で、雨漏りが解消した！」

「金属屋根カバー工法で断熱効果が向上し、光熱費が削減できた！」

など、お客様から喜びの声を多数頂戴しています。

西東京市住吉町のお客様にも、安心して施工をお任せいただけます。

金属屋根カバー工法の施工方法

1. 既存屋根の清掃と補修：既存屋根の汚れや破損部分を清掃・補修します。

2. 断熱材の設置：金属屋根の下に断熱材を敷き込みます。(今回は断熱材入りガルバリウム鋼板金属屋根なのでそのままです)

3. 金属屋根の施工：ガルバリウム鋼板製の金属屋根を既存屋根の上に重ねて施工します。

4. 仕上げ：雨どいなどの周辺部を仕上げ、完成です。

まとめ

金属屋根カバー工法は、耐久性、環境配慮、断熱性能、コストパフォーマンスなど、様々なメリットを持つ屋根改修方法です。

西東京市住吉町でアパートの屋根改修をお考えなら、ぜひ当社にご相談ください。

無料見積もり・現地調査を実施いたします。

快適な住環境を実現するために、最適な屋根改修をご提案いたします。