タイルの外壁を防水するにあたってセブンSという防水材を塗布して雨漏りを防ぐ方法があります。
タイルからの雨漏りは目地と言われる部分から水が浸入しひび割れが発生してしまっている箇所から雨漏りが起きてしまいます。
セブンSで防水することによってそういった水の浸入を防ぐことができるのでとても有効な工法です。
タイルの外壁の場合、雨漏りが発生した際にどこから漏れているのかが分かりにくいことがあります。
特にALCの建物では特定するのが困難になってきます。
セブンSは透明な防水材を塗布するのでタイルの風合いを活かしたまま施工できるのも一つの特徴です。
しかしながら透明な素材のせいもあり手抜き工事が行わてしまう事も事実としてあります。
セブンSは何層にも重ねて塗布していきますので厚みが命となりこの工程が少なければ当然品質にも影響が出てきます。
厚みが薄ければ本来の耐久性能が著しく低下しすぐにまた工事を行わなくてはならなくなってしまいます。
せっかく費用を掛けて行った防水工事も無駄になってしまいます。
透明な素材が故に何回塗布したのかというのが素人目には分かりにくいので悪質な業者は2層~3層と重ねて塗らなくてはならない工程を1層で済ませてしまう業者が存在します。
もしセブンSで防水工事を行う場合はこのようなことによく注意するようにしましょう。
弊社ではセブンSの施工は数多く経験しておりますので、タイルの外壁を防水したいという方はお気軽にご相談ください。
材料を注文した出荷証明書、保証書もしっかりとご提出致しますのでご安心してご依頼いただけます。
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