賃貸マンションを所有しているオーナー様が空室対策で外壁塗装を検討している方へ空室対策に有効な外壁塗装の活用の仕方をお話しします。
まず外壁塗装といっても数多くの種類の塗料や工法があり安価でできるものもあれば高価なものもあります。
安価なものほど寿命は短く、高価な塗料ほど長持ちします。
数年で売却を考えているようであればあまり高いものは選ぶ必要はないかもしれませんが、長い期間所有するのであれば数回の外壁塗装を覚悟しなくてはなりません。
長期的に所有を検討していれば塗料の選定や工法の選定が必要となり空室のことも考え収支と併せながら外壁塗装にかかる費用も考えなくてはなりません。
空室が多いマンションの外観を新規の入居者にアピールできるものにすることが集客のプラスになります。
賃貸マンションは空室が多くなればリスクとなってしまうので早い段階で手を打たなくてはなりません。
現在の塗料の進化は目まぐるしく新しい塗料がたくさん発売されています。
空室対策で集客を見込める塗料として有効なのが遮熱塗料や断熱塗料といった見た目だけではなく機能を有した塗料がおすすめです。
こういった機能性塗料を使用すれば通常の塗料を使用したマンションよりも夏場の暑さを軽減できるので電気代の節約にもなり、入居者の光熱費を抑えることで新規の入居者にアピールできることでしょう。
入居者を募集する際に遮熱塗料を使用しているなどの記載があれば他と差別化のできる集客ができます。
また外壁塗装では色が豊富にあるのでアクセントを付けて2色に分けて塗装をするなど他のマンションと差をつけることも可能です。
色を変えるだけでも印象が大きく変わるのも外壁塗装が行えるマンションのメリットです。
色選びにはカラーシミュレーションを活用するとよりイメージが湧くので必ず活用するといいでしょう。
またエントランスの部分だけ印象を変えるのであれば意匠性の高い塗料を使用するともっと印象が良くなります。
吹き付けの塗料を使うと現状と違う模様がつくので印象を変えやすくなります。
エントランスはマンションの顔でもあるので特にこだわりたいところです。
賃貸マンションではただ単に外壁塗装を行うのではなく機能性塗料を使用したり色選びにこだわるなどして空室対策に有効な外壁塗装を行うといいでしょう。
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株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。
当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。
大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
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マンションの廊下や階段を防水する際にもっとも有効な方法が長尺シートというものを張るのが一番有効な方法です。
なぜならば廊下や階段は普段、居住者様が通行したり色々な人が出入りする場所で通行止めにすることは難しいからです。
廊下の床をウレタン防水で行ってしまうと乾燥時間があるため乾くまで通行ができなくなってしまいます。
またウレタン防水の場合には何層にも重ねて行うため日数もかかり人が通行する場所にはとても不向きと言えます。
これらのことを考慮すると長尺シートの場合、通行止めにすることなく作業ができまた美観もとても良く居住者様に喜ばれる工法です。
ウレタン防水のように乾燥工程がほとんどないため、専用の接着剤で張り付けていくのですぐに通行することができ工期も短く済むのも大きな特徴です。
長尺シートには防水性、防滑性、防音性などの機能もあり、メンテナンスが非常に楽な防水です。
特に鉄骨階段の場合には階段を歩く音が響くため階段用の長尺シートを用いることで音を軽減することができます。
グレードによって柄や色もたくさんあるので建物の雰囲気と合わせることも可能です。
耐久年数も高く10年ほどは張り替えを行う必要がありません。
特に劣化が目立たなければ張り替えを何年か先延ばしにしても問題はないでしょう。
しかしいいとこばかりの長尺シートでもっとも気をつけなければならないのが端部の処理です。
新築のマンションでは端部の処理をしていないことが多々あり、端部の隙間から水が侵入してしまい雨漏りやシートのめくれなどの症状が出てしまいます。
そのため長尺シートではシート端部にシーリングを施し端部からの水の侵入を防ぎます。
長尺シートに問題はなくても端部のシーリングに問題があればすぐに対処しなくてはなりませんので注意が必要になります。
マンションの廊下や階段を防水したいと考えている方には長尺シートはとても有効な方法ですので是非一度取り入れてみるといいでしょう。
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外壁塗装では数え切れないほどのたくさんの塗料が出ております。
建物によって使用する塗料も様々です。
外壁塗装を検討されているお客様より「おすすめの塗料は?」とご質問いただくことがあります。
一般的な塗料で言えばシリコン塗料になるのですがシリコン塗料でもランクがあり耐久性も大きく変わります。
またご予算の都合で提案する塗料の幅も大きく変わってきます。
10年保てばいいという方もいれば出来るだけ長持ちさせたい方、そして最後の外壁塗装だからと一番高い塗料を選ばれる方など十人十色です。
当社が数多くの塗料を扱ってきた中で厳選したおすすめの塗料がアステックペイントジャパンが販売している超低汚染リファイン1000Si-IRという塗料です。
名前の通り超低汚染性なので汚れに強いです。
他のシリコン塗料よりも塗膜の密度が高いので汚れが定着しにくくなり親水性(水になじみやすい)に優れているので付着した汚れをセルフクリーニングにより雨水が洗い流してくれます。
汚れにくいため長期の美観保持が期待できます。
カビや藻の発生も抑制するのでカビや藻などが発生しやすい建物に適した塗料です。
塗料の劣化原因でもある紫外線に対しても強い耐候性を持っています。
無機成分を配合しているため強靭な塗膜が形成されるのでフッ素塗料と同等の強い塗料です。
また柔軟性も有する塗料なので下地の動きに対応でき表面のひび割れが起こりにくく劣化の進行を抑制します。
一般のシリコン塗料では10年ほどの耐候性ですが超低汚染リファイン1000Si-IRでは15年以上の耐候性が期待できます。
遮熱性機能が標準で付いており夏場の室内の温度上昇を抑える働きもしています。
汚れに強いため長期間遮熱性を保持できます。
一般的な遮熱塗料では付着した汚れが熱を吸収しやすくなるため遮熱効果が低減してしまいますが超低汚染リファイン1000Si-IRでは汚れによる熱吸収を防ぎます。
10年保証が付くので10年の間なにか不備があったときにも安心できます。
シリコン塗料では5年〜7年が一般的な保証期間ですが、シリコン塗料で10年保証が付くのは超低汚染リファインの大きな特徴でもあります。
通常のシリコン塗料ではせいぜい汚れに多少強いといったくらいなので10年程度を目安に外壁塗装を行わなくてはなりません。
しかし、超低汚染リファイン1000Si-IRでは15年以上の耐候性が期待できるので次回の外壁塗装の計画を長期的に考えられるので経済的にもコストを大幅に抑えることができます。
価格に関しても通常のシリコン塗料よりも少し割高ではありますがメリットを考えればとてもリーズナブルな塗料ではないでしょうか。
外壁塗装を検討している方におすすめの塗料です。
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雨漏りは外側からだけではなく内側からも止めることができます。
RC造(鉄筋コンクリート)に限られますが止水工事という土木工事などで使われる工法を活用して行います。
まず行う条件としてコンクリート壁をむき出しにしなくてはならないので壁紙などが張ってあるボードを撤去する必要があります。
コンクリートの上にそのまま塗装がしてある場合には特に問題はありません。
補修の方法はひび割れなどで壁から雨漏りが起きているのであればひび割れに対して発砲グラウトといわれる水と反応する特殊な液体を注入していきます。
発砲グラウトは水と反応して膨らみひび割れの隙間を埋めていく材料です。
ドリルという電動工具を使用して等間隔で穴を開けてそこに発砲グラウトを注入します。
実際に行われる止水工事の様子をご紹介していきます。
止水剤を注入するための穴をドリルを使用して開けていきます。
(騒音がするのでテナントが入っている建物では注意が必要です)
穴を開けたところに発砲グラウトを注入していきます。
水と反応するので雨が降った日などに行うとより良い効果を得られます。
モルタルで埋め戻しをして完了です。
発砲グラウトは伸縮性にも優れているので追従性がありひび割れの再発を予防することができます。
外側からだけではなく内側からも雨漏り補修ができるので足場を組む予算がない場合や足場を組めるスペースがない場合にはとても有効な手段です。
内側も補修することでさらに補強ができるのでオススメの工法です。
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外壁の補修だけで足場を組むのはもったいないと思いませんか?
足場を組まなくても外壁の補修をする方法があります。
ロープを使った方法でブランコ作業という方法で行います。
ビルなどで高い所の窓の清掃をしている光景を見かけたことはありませんか?
それがブランコと言われる作業で、その名の通りブランコのように椅子がついており座りながらロープで降りて作業を行います。
このような作業を外壁の補修で応用して行います。
少しの補修なのに足場を組むと足場の分コストがかかってきます。
足場も高さや行う範囲によって金額も様々ですが部分的に組んだとしてもビルやマンションではそこそこの高さがあるので足場を組めば20万〜30万程はかかってきます。
ブランコ作業であれば足場の費用を抑えてできるので経済的な補修方法と言えます。
また足場を組むことができない狭い場所にも補修作業ができます。
ちょっとした雨漏りや漏れている原因がわかっている建物では足場を組まずにできるブランコ作業がとても有効でしょう。
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「ハウスメーカーの防水工事の対応はしていますか?」といったお問い合わせを頂きますがもちろんご対応しています。
ハウスメーカーが建てた建物の防水工事はハウスメーカーしか対応できないということは全くありません。
むしろ私たちのような会社が施工していることがほとんどです。
設計や管理はハウスメーカー自身が行いますが実際には下請けの専門業者が請け負って工事を行っています。
特にお問い合わせが多い防水工事がALCパネルが貼ってある鉄骨造のハウスメーカーの建物を所有されている方からのお問い合わせがとても多いです。
なぜこのようなお問い合わせが多いかというとハウスメーカーからくる見積もりがとても高いからだそうです。
私たちのような専門業者に依頼すれば中間マージンがなくなるので20%〜30%近く安くなります。
またALC造(鉄骨造)の建物の防水工事は塩ビシート防水で施工されていてウレタン防水しかできない業者では施工することができません。
ハウスメーカーで施工されている塩ビシート防水は耐久性が高く、メンテナンスも不要なことから需要が高まっている工法です。
塩ビシート防水は伸縮性にもとても優れており建物の挙動の大きい建物にはとても向いております。
最近では遮熱性の塩ビシート防水も出ていますので夏の暑さ対策にも対応できます。
ALC造(鉄骨造)は鉄筋コンクリート造(RC造)より建物の挙動が大きいためシート防水が選ばれています。
防水業者が全ての防水工事を対応できるわけではないので防水工事の専門業者に依頼するときは必ず対応できるかどうか確認しましょう。
ハウスメーカーの防水工事はとても難しいので経験のある業者に依頼するようにしましょう。
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