防水工事の中でウレタン防水工事を行う際に特に重要となってくるのが入隅シーリングです。
なぜ重要になってくるのか?
それは建物の構造的に床の部分と立ち上がりの部分は切り離されて作られているためどうしても隙間が生じてしまいます。
入隅シーリングを行わないでウレタン防水を行うとどのようなことになってしまうかというと当然破断しやすくなります。
ウレタン防水を行った当初は隙間のない状態に見えますが時間が経過すると共に少しずつ破断していってしまいます。
建物は風や地震・寒暖の差などの影響で建物が揺れるなどしています。
その影響により外壁や床にひび割れが発生したりしていきます。
下地処理を行わずに防水工事を行えば確かにコストは抑えられるでしょう。
しかし、防水工事を少しでも長持ちさせるには下地処理は必要不可欠で、ウレタン防水では入隅シーリングがとても重要となってきます。
雨漏りが起こる原因の一つとして入隅部分は雨漏りしやすい部分なので入隅シーリングで補強を行うことで破断を防ぐ役割があります。
見積もりの項目が増えれば費用は高くなりますが、防水工事の場合下地処理にしっかりと費用をかけることで低コストな工法でも防水性能を長持ちさせることができます。
防水工事の見積もりをとった際には入隅シーリングはとても重要な項目なので注目するようにしましょう。
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