皆様の建物でよく使われているシーリング材というものをご存じですか?
シーリング材はサッシの廻りや、建物の目地、戸建てだと外壁材のサイディングによく使われています。
シーリング材は触るとゴムのように弾力があるのが特徴です。
もしご自身の建物で見つけたら触ってみてください。
このシーリング材というのは防水の役割をしていたりクッションの役割をしてひび割れを軽減するなど色々な役目を果たしてくれています。
半永久的に長持ちする材料ではなく年数と共に劣化していってしまう材料です。
新しいうちは触ると弾力がありますが劣化と共に硬くなってしまい、劣化がひどくなると破断してしまいます。
破断が起きてしまえば雨漏りの原因になるなどほっとくわけにはいかない状態になってしまいます。
一般的なシーリング材の寿命というのがおおよそ5年~10年になるので10年に1回ほどのペースで行う事になります。
マンションやビルなど大きな建物になればシーリングの工事だけでも相当な費用が掛かります。
最近では新しく発売された材料で「オートンイクシード15⁺」というシーリング材がでています。
これは超高耐久・高耐候シーリング材で耐久年数が20年となっている商品です。
一般的なシーリング材と比べて伸縮率が大きく違い破断しにくい材料となっています。
10年に1回外壁改修を行う事を考えると20年耐久性が維持できるので1回分の費用を浮かすことが出来ます。
もし外壁改修などの大規模修繕工事をお考えの方は一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご興味がある方は是非一度お問い合わせください。
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