前回はひび割れの幅によって補修方法が変わるということをお伝えしました。
今回は実際に写真で補修方法を解説していきます。
0.3ミリ未満・・・フィラー刷り込み
微弾性フィラーやカチオンフィラーと呼ばれる材料をひび割れに沿って刷毛で刷り込んでいきます。
軽微なひび割れ(ヘアクラックともいう)の場合にこのような方法で補修を行います。
0.3ミリ以上・・・Uカットシーリング
サンダーという機械を使いひび割れに沿ってカットしていきます。
カットしたあとはこのよう形になります。
清掃・プライマーなどの工程を経てシーリング材を充填していきます。
このシーリング材がクッション代わりになり大きなひび割れの発生を防ぐことができます。
ひび割れの幅が広い場合に行います。
充填したシーリング材を均して完了です。
この際に材料が痩せていたりする場合にはモルタルなどで平滑に補修をします。
補修跡を目立たせないよう吹付を行ったりして模様をつけます。
外壁塗装などを行うにあたって最も重要なのが下地補修です。
こういった作業を怠ったり、補修方法の選定を間違えてしまうと後々不具合が起こる原因となってしまいます。
いい材料を使用しても元となる下地をしっかりと作ることがとても重要です。
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