防水工事では必ずと言っていいほど高圧洗浄が必要になります。
防水工事は外壁塗装と違い床を工事するので必然的に外壁よりもホコリや砂など汚れがたくさん付いてしまいます。
高圧洗浄は下地の基礎と言っていいほど重要で高圧洗浄を行わなければ後々の品質にも影響が出てしまうくらい重要です。
高圧洗浄を行うことで下地が綺麗になり、防水材との密着がより良くなります。
高圧洗浄を行わないで防水工事を行えば防水材が下地に密着しないのですぐに剥がれてきてしまいます。
但し、床から雨漏りがしている場合は高圧洗浄ができない場合があります。
見た目で特定できるようであれば補修をしてから高圧洗浄を行えますが、雨漏りの場所が特定できない場合は高圧洗浄を行ってしまうと余計に被害を拡大させてしまいます。
そのような場合には高圧洗浄よりは時間はかかりますがブラシなどを使用して表面を綺麗にします。
ひび割れなどの下地処理も大切ですが防水工事では特に高圧洗浄が品質を長く保つためにも必要な作業になります。
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株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。
当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。
大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
ここ最近KOSEIのブログでは防水工事に関連するブログを更新しておりますがまだまだ続きますよ〜( ^∀^)
難しい用語や工法の多い防水工事ですが失敗しない防水工事を失敗させないためにはどのようなことについて気をつけなければならないのかお話しします。
単刀直入に言えば良い業者に巡り会えるかどうかです!
良い業者というのは先々のメンテナンスのことや既存の下地・防水に相性の良い工法を選定します。
また見積もりに関しても項目・作業内容・使用材料・工法の記載が細かく作られていることや一式表記が少ないのも特徴です。
ただこれだけでは良し悪しの判断というのは難しいと思います。
見るべきポイントとして防水工事の専門業者であり建設業の許可を取得していることが大前提であり、工事実績・創業年数・国家資格の有資格者の在籍・法人格として事業を営んでいることなど見積もり以外ではこのようなところをしっかりと見る必要があります。
決して営業マンの感じがよかったからというだけで決めてはいけません。
また見積もりの金額の安さだけで決めてしまうとメーカーの保証が付かない・手抜き工事をされる恐れもあるので金額だけで決めるのも失敗する原因にもなります。
メーカーの保証が付かない防水工事はメーカーの仕様書通りの工事を行わない可能性があるので注意が必要です。
自社保証をつけると言っても問題が起きた時に言い訳をつけて対応してもらえない可能性があります。
実際に塗装専門の業者が防水工事を行うことはよくありますがウレタン防水しかできない業者が多く保証が付かないこともあるので避けた方が良いでしょう。
事前にこのようなことを知っているだけでも防水工事を失敗しない予防にもなりますので相見積もりをとって業者をしっかりと見極めることが大切です。
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現在、練馬区のマンションにて大規模修繕工事を行っております。
横断幕を掛けて宣伝させていただいております。
練馬区と言っても弊社からとても近いところの物件ですので対応エリア内です。
さて九月に入り大規模修繕工事のシーズンに突入しました。
特に秋はマンションの大規模修繕工事のトップシーズンですのでたくさんのお問い合わせをいただきます。
「大規模修繕工事って何を工事するの?」と思う方もいらっしゃると思いますが大規模修繕工事は外壁塗装や防水工事、シーリング工事、タイル工事などを足場を掛けて行うことを言います。
外壁のひび割れを補修したり雨漏りが起きないように防水工事をするなど建物のメンテナンスを主な目的とします。
車と同じようにメンテナンスをしてあげて建物寿命を伸ばしたり美観をよくしていきます。
建物は何もしないままでいると雨漏りが起きたり、壁が落ちてきたりするなど危険なこともあります。
壁が剥がれて落ちてきてしまったら住んでいる人だけでなく第三者である歩行者にも怪我をさせてしまうことにもなります。
そのような事故が起きないように大規模修繕工事を行い、建物を修理していかなくてはなりません。
放置している時間が長ければ長い程、修繕にかかるコストが高くなってしまうので早めの対応でコストを少しでも安く済ませるように努めましょう。
KOSEIは西東京市に拠点を置いてますのでお隣の練馬区でのマンションやビルの大規模修繕工事もご対応していますのでお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装や防水工事など国家資格を持った有資格者が作業を行いますのでご安心してお任せください(^ ^)
もちろんお見積もり・現地調査は無料です!!
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残念ながら防水工事でも心無い業者の手により外壁塗装と同じように手抜き工事があります。
特に防水工事の中でも手抜き工事が行われてしまうのがウレタン防水で行う場合に起きます。
ウレタン防水は塗膜防水と呼ばれておりローラーやコテなどで塗り重ねて行く工法です。
ここでよく行われてしまう手抜き工事の一つとして見積もりではウレタン防水と書かれていて実際に行った作業がトップコートのみというような内容です。
防水工事のことをよく知らない方は見積もりにウレタン防水と書かれていればきちんと防水工事を行うのだろうと認識してしまいます。
見た目には綺麗になるのできちんと行われていたのだろうと思いますが劣化が激しい防水層の上にトップコートを塗っただけでは防水としてはほとんど機能しません。
そしてトップコートのみの作業では防水の保証は出ませんのでよく注意が必要です。
またウレタン防水ではウレタンという防水材を塗り重ねていき、必要な膜厚を確保するために2層に渡って塗り重ねていきます。
この作業を2層のところを1層で済ませてしまうような手抜き工事もよく起きているのも事実です。
このような手抜き工事を防ぐためには見積もりの段階でウレタン防水を行った場合保証が出るかどうかをしっかりと確認することや使用した材料の缶数を証明する出荷証明書というものがメーカーから発行することができるのでこれらの書類を提示できるかどうかも見極めるポイントになります。
メーカーの推奨する内容で防水工事を行えば保証は出ますので、もし保証が出せないなどごまかすようなことがあれば手抜き工事が行われる可能性があると思ってもいいでしょう。
未然に防水工事の手抜き工事が起こらないように見積もりの段階でしっかりと確認することがとても大事です。
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シーリングは外壁の目地やサッシ廻り・サイディング目地などの緩衝材として幅広く使用されています。
シーリングは新しいうちは柔らかく弾力性があるのが特徴で経年劣化と共に硬くなってきてしまいます。
硬くなってきてしまうとシーリングが破断したりしてしまい雨漏りの原因やサイディング・サッシの歪みなどが発生してしまいます。
シーリングは外壁塗装や防水工事と比べて劣化が早く定期的にシーリング工事を行うことが必要になります。
外壁塗装や防水工事と同様にシーリングにも寿命があります。
シーリングの寿命はおおよそ5年〜7年程が目安となり外壁塗装や防水工事と比べ寿命が2年〜3年程短くなります。
シーリングの劣化は見た目にわかりやくひび割れや破断が起きているようであれば交換のサインです。
しかし現在ではシーリングも寿命が長いものも出始めており10年以上の耐久性のあるシーリングもあります。
シーリングも外壁塗装と同じような寿命のものを使用すれば費用対効果も高くなるので外壁塗装や防水工事を行う際にはシーリングの寿命も考慮すると良いでしょう。
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防水工事は工法や建物の規模・形状によって工事期間が様々になってきます。
まず一戸建ての場合屋上がある建物は少ないので防水工事となるとベランダやバルコニーがほとんどになります。
一戸建てのベランダ・バルコニーは比較的面積が少ないので工事期間も短く済みます。
建売りの住宅であれば面積で言えば10㎡にも満たないので3日間程度で完了します。
ウレタン防水は乾燥工程があるため一日にできる作業工程は限られてしまいますが、シート防水であれば一日で終わらせることも可能になります。
マンションやビルのように大型物件の防水工事になりますと工事期間は長くなります。
建物の大きさによってばらつきはありますが屋上防水になれば面積がとても大きいので100㎡〜1000㎡以上の規模になります。
このような規模では一戸建てのように3日間で終わらせることは難しく、最低でも1週間〜3週間程度の工事期間が必要となってきます。
3階建ての賃貸マンション(6世帯程度)のような規模でおおよそ1週間〜10日間、分譲マンションタイプの(20世帯タイプ)で10日〜2週間は必要となります。
それ以上の規模になれば1ヶ月くらいかかると思われます。
防水工事の工事期間は建物の規模はもちろんですが下地の状況や工法の選択により大きく影響してきます。
既存の防水層を撤去して行うような工法では工事期間は必然的に長くなってしまいます。
生活しながら行うことが多いのが防水工事なので工事期間を把握してご自身のスケジュールに余裕を持って行うのが良いでしょう。
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防水工事や大規模修繕工事でご信頼いただいている東京の幸成のブログでは工事の技術もご確認いただけます
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