kosei01

防水工事・ 外壁塗装・大規模修繕工事のことなら
西東京市の幸成にお任せください!

工事の丸投げを一切しない。安心の自社施工。安心の長期保 証。
東京都23区,埼玉県,神奈川県,千葉県など幅広いエリアに対応。

お見積り・現地調査無料!!お気軽にお問い合わせください。

0120-966-128

  • ホーム
  • 会社案内
    • KOSEIについて
    • 対応エリア
    • 採用情報
  • 選ばれる理由
  • 工事の流れ
  • 価格と相場
  • アフターフォロー
  • 施工実績
  • ブログ
    • 新着情報
    • 豆知識集
  •  
  • お問い合わせ

KOSEIのブログ

2016年 09月 21日

【プロが完全解説】ウレタン防水はどこに使う?屋上・ベランダ・手摺など最適な場所と失敗しない工法選び

※本記事は2026年1月3日に最新情報へ更新しています。

 

【プロが完全解説】ウレタン防水はどこに使う?屋上・ベランダ・手摺など最適な場所と失敗しない工法選び

 

 

「ウレタン防水は万能だから、とりあえず塗っておけば安心」

 

もしそう思っているなら、その工事は数年後に「失敗」と気づくことになるかもしれません。

 

 

ウレタン防水は、日本国内で最も採用されている防水工法の一つです。街を見渡せば、ビルの屋上からマンションのベランダまで、至るところでウレタン防水が活躍しています。

 

しかし、その普及率の高さゆえに、「どこにでも使える」という誤解が広まっているのも事実です。

 

 

実は、ウレタン防水には明確に「得意な場所」と「不得意な場所」が存在します。

 

さらに言えば、同じ「屋上」であっても、下地の水分量や既存の防水層の種類、建物の劣化具合によって、選ぶべきウレタン防水の種類(工法)が全く異なります。

 

 

この判断を間違えると、「せっかく工事をしたのに、半年で床が水ぶくれだらけになった」「雨漏りが止まらない」といった深刻なトラブルを招くのです。

 

この記事では、数多くの防水工事現場で指揮を執ってきたプロの視点から、単なる「場所の紹介」にとどまらず、以下の点を徹底的に深掘りして解説します。

 

  • ウレタン防水が「最強」を発揮する具体的な場所とそのメカニズム
  • 場所ごとに適した「工法(密着・通気緩衝)」の絶対的な使い分けルール
  • FRP防水やシート防水と比較した際のコストと寿命の真実

 

この記事を読み終える頃には、あなたの建物の「その場所」に、どの防水工法を選ぶべきかが手に取るように分かるはずです。

【この記事の目次】

  • 1. そもそも「ウレタン防水」とは?なぜ場所を選ぶのか
  • 2. ウレタン防水が「最適」な場所ベスト4とその理由【プロが解説】
  • 3. 【一覧表】ひと目でわかる!場所別「ウレタン防水」推奨度マップ
  • 4. ウレタン防水を採用する際のメリット・デメリット
  • 5. 業者に依頼する前の「セルフチェックリスト」
  • 6. よくある質問(Q&A)
  • 7. まとめ|場所に合わせて「工法」まで指定できれば失敗しない

そもそも「ウレタン防水」とは?なぜ場所を選ぶのか

 

具体的な場所の解説に入る前に、「なぜウレタン防水には向き・不向きがあるのか」という根本的なメカニズムを理解しておきましょう。ここを知っておくと、業者からの提案が正しいかどうか、自分で判断する基準が持てるようになります。

 

 

「塗る」防水だからこその強みと弱点

ウレタン防水の最大の特徴は、「液状のウレタン樹脂を現場で塗り重ね、化学反応によってゴム状の防水膜を作る」という点にあります。

 

シート防水が「工場で作られた防水シートを現場で貼る」のに対し、ウレタン防水は「現場で防水層そのものを作り上げる」イメージです。

 

この「液状からスタートする」という性質が、場所選びにおいて決定的な影響を与えます。

 

 

特徴 内容 場所選びへの影響
形状 トロトロした液体

(硬化するとゴム弾性を持つ)

どんな複雑な凹凸、配管周りであっても、隙間なく流れ込み、継ぎ目のない一体化した膜を作れる。
重さ 非常に軽い

(建物への負荷がほぼゼロ)

築年数が古い建物や、耐震性を気にかけたい軽量鉄骨造の建物にも最適。
弱点 下地の水分の影響を受けやすい 水分を含んだコンクリートに直接塗ると、蒸気圧で防水層が風船のように膨れてしまう。

 

【プロの豆知識】「トップコート」と「防水層」は別物です

よくある勘違いとして、「ホームセンターで買ってきた防水塗料(トップコート)を塗れば雨漏りが直る」というものがあります。

 

しかし、私たちが施工するウレタン防水は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる「2成分形」と呼ばれるプロ専用の材料を使い、厚さ2〜3mmの分厚いゴム層を作ります。

 

一方、DIY用の塗料やトップコートはあくまで「表面保護」のための薄い膜であり、雨水を防ぐ能力はほとんどありません。

 

本記事で解説する「ウレタン防水」は、建物を長期的に守るための本格的な防水工事(防水層の形成)を指します。

 

 

 

他の防水工法との決定的な違い

「FRP防水」や「シート防水」も優秀な工法ですが、それぞれ得意分野が異なります。

 

以下の比較表を見ていただければ、なぜ「木造ベランダにはFRP」「複雑な屋上にはウレタン」と言われるのか、その理由が物理的な特性から理解できるはずです。

 

 

比較項目 ウレタン防水 FRP防水 シート防水
主な形状 液状(塗膜) 液状+ガラスマット

(強化プラスチック)

ゴムや塩ビのシート
硬さ・特徴 柔らかいゴム状

(下地の動きに追従する)

カチカチに硬い

(浴槽や船と同じ素材)

弾力のあるシート状

(均一な厚みが保証される)

得意な場所 複雑な形状の

屋上・ベランダ

木造住宅の

ベランダ

障害物のない

真四角で広い屋上

メリット 継ぎ目がない

安価

改修しやすい

非常に硬く丈夫

乾きが速い(1日で終わる)

品質が均一

短工期

デメリット 乾燥に日数がかかる

職人の腕で厚みが変わる

揺れに弱くひび割れやすい

臭いがキツい

複雑な形状は苦手

継ぎ目から剥がれやすい

【プロの結論:場所選びの鉄則】

 

  • 「複雑な形・障害物が多い」ならウレタン一択です。液体の特性で隙間を埋めます。
  • 「木造のベランダ」ならFRPが主流です。木造は揺れますが、FRPの強靭さで床を一体化させる必要があるためです。
  • 「学校の屋上のような真四角で広い場所」ならシート防水も有力候補に入ります。

 

 

ウレタン防水が「最適」な場所ベスト4とその理由【プロが解説】

 

ここからは、具体的に「どこにウレタン防水を使うべきか」を、重要度の高い場所から順に解説します。

 

なぜその場所に適しているのか、その理由を知ることで、業者からの見積もりが適正かどうかも判断できるようになります。

 

 

【場所①】RC(鉄筋コンクリート)造の「屋上・陸屋根」

ウレタン防水が最もその実力を発揮するのが、マンションやビルの「屋上(陸屋根)」です。

 

現在、ビル改修工事の約半数以上でウレタン防水が採用されています。

 

 

■ なぜ屋上に最適なのか?

屋上は一見平らに見えますが、実は非常に複雑です。

 

エアコンの室外機、貯水タンク、テレビアンテナの基礎、手すりの架台、脱気筒など、数多くの障害物が設置されています。

 

もしここにシート防水を採用しようとすると、障害物の周りをハサミで切り抜き、パッチワークのように貼り合わせる作業が必要になります。継ぎ目が増えれば増えるほど、そこから水が浸入するリスクは高まります。

 

一方、液状のウレタン防水なら、トロトロの樹脂が隙間なく流れ込んで硬化するため、どんなに複雑な足元周りでも「継ぎ目のない完全な防水膜」を形成できます。

 

これが、屋上でウレタン防水が選ばれる最大の理由です。

 

 

■ 【最重要】屋上で使うべき「工法」の選び方

ここが今回の記事で最も重要なポイントです。「屋上だからウレタン防水で」と決めるだけでは不十分です。

 

 

下地の状態に合わせて工法(密着工法か、通気緩衝工法か)を選ばないと、施工後すぐに防水層が風船のように膨らみ、破裂する事故が多発しています。

 

 

 

屋上の状態 推奨工法 選ぶ理由
重要

雨漏りしている

(または築年数が古い)

通気緩衝工法

(絶縁工法)

【膨れ防止】

コンクリート内部に含まれた水分が、太陽熱で蒸気になります。この蒸気を逃がす「通気層(通気シート)」を敷かないと、内圧で防水層が膨れ上がり、破裂してしまいます。

新築

(または完全に乾燥)

密着工法 下地が完全に乾燥している新築時などに用いられます。直接塗るため安価ですが、リフォーム(改修工事)ではリスクが高いためあまり推奨されません。

⚠️ 注意:雨漏りしている屋上や、築10年以上経過した屋上に対して、安いからといって「密着工法」を提案してくる業者は避けてください。コンクリート内部には必ず水分が含まれています。水は水蒸気になると体積が約1700倍にも膨れ上がります。この凄まじい圧力に耐えられる塗料は存在しません。

屋上改修では、必ず「通気緩衝工法(脱気筒を取り付けて蒸気を逃がす工法)」を選んでください。

 

 

【場所②】マンション・戸建ての「ベランダ・バルコニー」

次に施工頻度が高いのがベランダです。

 

しかし、ベランダならどこでも良いわけではなく、「床の素材」によって向き不向きがはっきり分かれます。

 

 

ウレタン防水が向いているベランダ

  • コンクリート床のベランダ(マンションに多い)
  • 形状がL字型など複雑なベランダ
  • 排水溝(ドレン)が特殊な形をしている場合

 

特にベランダで雨漏りが起きやすいのは「排水溝(ドレン)周り」と「サッシ(窓枠)の下」です。

 

ここは非常に狭く、シート防水やFRP防水では処理が難しい箇所です。

 

ウレタン防水なら、ハケを使って細部までゴムの膜を行き渡らせることができるため、最も確実な防水処理が可能です。

 

 

FRP防水の方が向いているベランダ

  • 木造住宅のベランダ(下地が合板)

 

木造住宅のベランダは、人が歩くと多少なりとも「たわみ」や「揺れ」が生じます。

また、木材の伸縮もあります。

 

新築時の木造ベランダには、一般的に強度の高い「FRP防水」が施工されています。

 

改修時も基本的にはFRPの再施工(トップコート塗り替え等)が推奨されますが、下地の劣化具合によっては、柔軟性のあるウレタン防水を重ね塗りする工法が採用されることもあります。

 

 

 

【場所③】開放廊下・外階段(長尺シートとの組み合わせ)

マンションの共用廊下や階段も、雨水が吹き込む重要な防水箇所です。

 

ここでは、全面をウレタンで塗るのではなく、「長尺塩ビシート」と「ウレタン防水」のハイブリッド使いがプロの常識となっています。

 

 

  • 人が歩く中央部分:デザイン性が高く、靴音を吸収し、滑りにくい「長尺塩ビシート(防滑シート)」を貼ります。
  • 端の溝(側溝・巾木):シートを貼ることができない狭いU字溝や、壁の立ち上がり部分は、「ウレタン防水」を流して仕上げます。

 

 

この組み合わせにより、「見た目の美しさ(高級感)」と「完璧な防水性」を両立できます。

 

また、ウレタン防水は歩行時の「コツコツ」という足音を吸収する効果もあるため、騒音対策としても優れています。

 

 

 

【場所④】手摺天端・笠木・庇(ひさし)

「えっ、ここも防水するの?」と驚かれるのが、手すりの上部分(天端:てんば)や、窓の上の小さな屋根(庇:ひさし)です。

 

見落としがちな雨漏り原因No.1

コンクリートの手すり壁は、空に向かって露出しているため、雨や紫外線を直接受けます。

 

経年劣化でここに微細なヒビ(ヘアクラック)が入ると、そこから雨水が壁内部に侵入し、下の階の天井やサッシ周りからの雨漏りを引き起こします。

 

 

多くの人はここを「外壁塗装のついでにペンキを塗る」だけで済ませてしまいますが、通常のペンキには防水性がほとんどなく、ひび割れを防ぐ力もありません。

 

弾力のある「ウレタン防水」でキャップをするように厚く覆うことで、ひび割れに追従し、建物を水の侵入から守ることができます。

 

 

【一覧表】ひと目でわかる!場所別「ウレタン防水」推奨度マップ

 

ここまで解説した内容を、視覚的に分かりやすい一覧表にまとめました。

 

ご自宅の修繕を検討している場所が「適しているかどうか」をチェックしてください。

 

 

場所 推奨度 理由・注意点
RC造の屋上 ★★★★★ 最適。 複雑な形状でも継ぎ目なし。

※必ず「通気緩衝工法」を選択すること。

マンションベランダ ★★★★★ 最適。 狭い場所や排水溝周りの処理が得意。

密着工法が一般的。

共用廊下の側溝 ★★★★★ 最適。 シートが貼れない狭い溝にはウレタン一択。

中央部は長尺シート推奨。

手摺天端(てんば) ★★★★☆ 塗装よりも防水性が高い。

外壁塗装とセットで行うのがおすすめ。

木造のベランダ ★★☆☆☆ 新築時はFRPが主流。

改修時のみ、FRPの上にウレタンを重ねることもある。

駐車場(車両走行) ★☆☆☆☆ 不向き。 タイヤの摩擦で切れてしまう。

※超高強度の特殊ウレタンであれば可能。

トタン屋根・瓦屋根 ☆☆☆☆☆ 不可。 屋根材には屋根用塗料を使用すべき。

ウレタン防水を塗る場所ではない。

 

ウレタン防水を採用する際のメリット・デメリット

 

「場所に合っている」と分かっても、工法自体のメリットとリスクを深く理解しておくことは重要です。ここを知ることで、長期的なメンテナンス計画(ライフサイクルコスト)が見えてきます。

 

 

 

メリット:なぜ選ばれるのか

 

① 継ぎ目のない「シームレス」な仕上がり

シート防水は、どうしてもシート同士の重なり部分(ラップ部)が弱点となり、経年劣化でそこから口を開けて水が入り込むことがあります。

 

ウレタン防水は化学反応で一体化するため、理論上、継ぎ目からの漏水リスクがゼロになります。

 

 

② どんな形状でも施工可能(改修工事に強い)

既存の屋上には、後付けされた配管や架台など、新築時にはなかった障害物が増えていることがよくあります。

 

ウレタン防水は液状なので、こうした変化にも柔軟に対応でき、リフォーム・改修工事において最強の適性を持ちます。

 

 

③ 「重ね塗り」で何度でも再生できる(ライフサイクルコストが安い)

これが最大の経済的メリットです。

 

例えばシート防水の場合、寿命が来たら既存のシートを全て剥がして廃棄し、下地処理をしてから貼り直すため、高額な費用と廃材処分費がかかります。

 

 

一方、ウレタン防水は、既存のウレタン防水層がしっかりしていれば、その上から新しいウレタン防水材を塗り重ねる「オーバーレイ工法」が可能です。

 

廃材が出ず、工期も短く済むため、2回目、3回目の工事費用を大幅に抑えることができます。

 

 

デメリット:注意すべき点

 

① 乾燥に時間がかかる(工期が長い)

液体が固まるのを待つ化学的な時間が必要です。

 

通常、プライマー(接着剤)→ウレタン1層目→2層目→トップコートと、最低でも4工程が必要で、それぞれ乾燥させなければなりません。

 

雨が降ると作業ができないため、梅雨時期などは工期が伸びる傾向があります。

 

 

② 職人の技術差がダイレクトに出る(膜厚管理の難しさ)

シート防水は誰が貼ってもシートの厚みは同じですが、ウレタン防水は職人がローラーや刷毛、コテなどを使用して厚みを作ります。

 

悪質な業者の場合、材料費をケチるために規定よりも薄く伸ばして塗ることがありますが、薄い防水層はすぐに破れます。

 

これを防ぐためには、「使用する材料の缶数(何缶使うか)を事前に確認する」「膜厚計で測定してもらう」「工程ごとの写真を提出させる」といった対策を行う信頼できる業者を選ぶ必要があります。

 

 

業者に依頼する前の「セルフチェックリスト」

 

失敗しない防水工事のためには、見積もりを取る前に現状を正しく把握することが大切です。

 

以下のチェックリストを使って、ご自宅の状況を確認してみてください。これだけで、業者に何を伝えればよいかが明確になります。

 

 

□ チェック①:今の床の素材は何か?

  • コンクリート・モルタル→ ウレタン防水が最も適しています。
  • FRP(硬いプラスチック・繊維が見える)→ 表面研磨をしてウレタン防水を重ねるか、FRP再施工のどちらかになります。
  • ゴムシート・塩ビシート→ シートの劣化が激しい場合は撤去が必要ですが、状態が良ければシートの上からウレタンを塗る特殊な工法も可能です。
  • 緑色の塗膜(以前もウレタン)→ 重ね塗りで安価に済む可能性が高いです。

□ チェック②:現在、雨漏りはしているか?

  • 雨漏りなし(予防保全)
    → 比較的安価な「密着工法」でも対応可能な場合があります。
  • 雨漏りあり(緊急対応)
    → 下地に大量の水分が含まれています。絶対に「通気緩衝工法」で見積もりを取ってください。ここでケチると100%再発します。

□ チェック③:歩行頻度・用途は?

  • 洗濯物を干す程度(たまに出る)
    → 標準仕様のウレタン防水で十分です。
  • 不特定多数が歩く・自転車を置く・テーブルを置く
    → 柔らかいウレタンは傷つきやすいため、保護層として「長尺シート」を上に貼るか、高強度のウレタン材料を指定する必要があります。

 

 

よくある質問(Q&A)

 

最後に、お客様から頻繁にいただく質問に対して、プロとしての本音でお答えします。

 

 

Q. ウレタン防水はDIYでも施工できますか?
A. ベランダのトップコート塗り替え程度なら可能ですが、本格的な防水は推奨しません。

プロが使う材料は、主剤と硬化剤を混ぜる「2成分形」ですが、これには厳密な撹拌(かくはん)技術が必要です。混ぜ方が甘いと永遠に固まらない「硬化不良」を起こし、ベタベタの床を全て剥がす大惨事になります。

また、均一な厚み(2mm〜3mm)をつけるコテさばきは、職人でも数年の修行が必要です。DIYでやるなら、防水層には触らず、表面の色を塗り替える程度に留めるのが賢明です。

 

Q. ウレタン防水の寿命(耐用年数)はどれくらいですか?
A. 一般的に10年〜12年と言われています。
ただし、これは「何もしなかった場合」です。5年〜6年目に、表面の保護塗料(トップコート)だけを塗り替えるメンテナンスを行えば、防水層本体(ゴムの部分)を紫外線から守ることができ、寿命を15年以上まで延ばすことも可能です。
防水工事は「やりっぱなし」ではなく、中間のメンテナンスでトータルコストが大きく変わります。

 

Q. 施工中は洗濯物を干せますか?エアコンは使えますか?
A. 洗濯物は干せません。エアコンは工夫次第で使えます。
工事期間中(4〜5日間)は、ホコリの付着や塗料の臭い移りを防ぐため、ベランダでの物干しはできません。
エアコンについては、室外機を「専用の架台」で宙に浮かせてその下を塗るため、基本的には使用可能なケースが多いですが、一時的に停止をお願いする場合もあります。事前の打ち合わせで必ず確認しましょう。

 

まとめ|場所に合わせて「工法」まで指定できれば失敗しない

 

ウレタン防水は、「屋上」「コンクリートベランダ」「複雑な形状の場所」にとって、最強の防水工法です。しかし、それは「正しい工法で施工された場合」に限ります。

 

今回の記事で最もお伝えしたかった結論は以下の3点です。

 

  1. 屋上や広い面積で、雨漏りリスクを完全に断ちたいなら、迷わず「通気緩衝工法(脱気筒あり)」を選ぶこと。
  2. ベランダや狭い場所、新築に近い状態なら、コストパフォーマンスの良い「密着工法」で十分効果がある。
  3. 廊下や階段など「見た目」と「歩きやすさ」が求められる場所は、「長尺シート」との併用がベストプラクティス。

 

 

この「場所」と「工法」の組み合わせさえ間違えなければ、ウレタン防水はあなたの建物を長期間にわたって、確実に雨水から守り続けてくれます。

 

もし現在、ご自宅の屋上やベランダが「雨漏りしているかもしれない」「ひび割れが気になる」「水はけが悪い」という状態であれば、まずは地元の専門業者に現地調査を依頼してみてください。

 

 

その際、業者に「ウレタン防水の通気緩衝工法はできますか?」と聞いてみてください。この質問に対して、即座にメリット・デメリットを説明してくれる業者であれば、信頼して任せることができるでしょう。

 

正しい知識を持って、後悔のない防水リフォームを実現させてください。

 

 

 

 

 

あなたの建物に最適なのは
「どの場所」の「どの工法」ですか?

記事で解説したように、特に屋上の工法選択を誤ると
施工後の「膨れ」や早期劣化の原因になります。
建物の状態や場所に合わせて、
「密着工法」か「通気緩衝工法」かを正確に見極める必要があります。

経験豊富なプロの診断士が現地を調査し、失敗しない最適な防水プランをご提案します。
※しつこい営業は一切ありませんのでご安心ください。


ウレタン防水工法の無料診断はこちら ▶

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

株式会社幸成は、西東京市を拠点に外壁塗装・防水工事・大規模修繕工事を専門に行う直営施工店です。
1987年設立、創業38年。

自社施工による中間マージンゼロで、適正価格と高品質な施工を両立しています。

マンション・アパート・ビルなどの施工実績が豊富で、
雨漏り調査・修繕は累計3万件以上。
外壁塗装や防水工事でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。

 

【公式サイト】

https://nm-kosei.com/

【外壁塗装・防水工事の専門コラム】

https://nm-kosei.jp/
【住宅塗装専門サイト|プロタイムズ西東京田無店】

https://kosei-gaiheki.jp/

 

 

【会社概要】
株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5丁目9-15

【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】042-238-9159
【FAX】042-238-9158

【メール】info@nm-kosei.com

【お問い合わせフォーム】https://nm-kosei.com/contact

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 09月 17日

屋上防水は「次回改修」で差がつく!ウレタン防水が将来のコスト削減に強い理由を徹底解説

※本記事は2026年1月1日に最新情報へ更新しています。

 

屋上防水は「次回改修」で差がつく!ウレタン防水が将来のコスト削減に強い理由を徹底解説

 

マンションやビルのオーナー様、管理組合の理事様から屋上防水工事についてご相談を受ける際、最も多く耳にするのは次のような言葉です。

 

「とりあえず雨漏りが止まればいい」

「今の修繕積立金が厳しいから、一番安い方法で頼みたい」

 

大規模修繕工事は多額の費用がかかるため、少しでも出費を抑えたいと考えるのは当然のことです。

 

しかし、多くの現場を見てきた防水のプロとして、お伝えしたいことは防水工事の「本当のコスト」は、工事が終わった瞬間ではなく、10年後、20年後の「次の改修」の時に判明します。

 

今、目先の安さだけで工法を選んでしまうと、次回の改修時に「撤去費用で数百万円が余計にかかる」「廃材処分に莫大な手間がかかる」といった事態に陥りかねません。

 

この記事では、なぜ「ウレタン防水」が将来の改修工事(リニューアル)において「最も負担が少ない賢い選択」と言われるのか。その理由を、長期的なコストシミュレーションや技術的な裏付けを交えて徹底解説します。

 

【この記事の目次】

  • 防水工事は「一度きり」ではない!建物のライフサイクルと劣化の真実
  • なぜ「次回の防水改修」で後悔するのか?元凶は「撤去工事」にあり
  • ウレタン防水が「重ね塗り(改修)」に圧倒的に強い3つの理由
  • 【徹底比較】ウレタン・シート・アスファルト、次回改修が一番楽なのは?
  • 30年間のトータルコスト(LCC)比較シミュレーション
  • ウレタン防水のデメリットと対策(よくある質問)
  • まとめ:将来のコスト削減ならウレタン防水が賢い選択

 

防水工事は「一度きり」ではない!建物のライフサイクルと劣化の真実

まず大前提として、建物が存在する限り、屋上防水は定期的な更新が必要です。屋上は、建物の中で最も過酷な環境にさらされ続けているからです。

 

  • 真夏の表面温度:60℃以上になり、防水層は熱で膨張します。
  • 真冬の表面温度:氷点下になり、防水層は収縮して硬くなります。
  • 紫外線:塗膜やシートを化学的に分解し、徐々に劣化させます。
  • 地震や風の揺れ:建物自体がわずかに動くことで、防水層を引っ張り続けます。

 

どんなに高価で高性能な防水を行ったとしても、これらのダメージを受け続けることで、10年〜15年程度で必ず寿命を迎えます。

 

防水工事のライフサイクル

建物を50年、60年と維持していく場合、防水工事は以下のように繰り返されます。

【新築時】 防水施工

 ↓

【10〜15年目】 1回目の改修工事

↓

【25〜30年目】 2回目の改修工事

↓

【40〜45年目】 3回目の改修工事…

ここで重要なのが、「1回目の改修で何を選んだか」が、「2回目の改修」の難易度と費用を決定づけるという事実です。

 

なぜ「次回の防水改修」で後悔するのか?元凶は「撤去工事」にあり

既存防水層の撤去(剥がし)

 

「前回工事したときは安く済んだのに、今回の見積もりはなぜこんなに高いんだ!?」

 

2回目以降の改修工事で、このようなトラブルになるケースは後を絶ちません。
その最大の原因は、劣化して使えなくなった「既存防水層の撤去(剥がし)」が必要になるからです。

 

「撤去」が必要になると発生する4つのリスク

もし、次回の工事で「今の防水層をすべて剥がさなければならない」となった場合、以下のようなデメリットが発生します。

リスク項目 具体的な内容とデメリット
① 莫大な処分費 剥がした防水材は「産業廃棄物」です。近年の処分費高騰により、撤去・処分だけで工事費の2〜3割を占めることも珍しくありません。
② 騒音・振動 機械を使って古い防水層を削り取るため、ドリル音や振動が建物全体に響き渡ります。マンションやオフィスビルではクレームの元凶となります。
③ 雨漏りリスク 工事期間中、一時的に防水層がない「裸の状態」になります。この期間に不意の豪雨があると、直下階へ深刻な漏水を引き起こすリスクがあります。
④ 下地の損傷 無理に剥がすことでコンクリート下地自体を傷つけてしまい、その補修費用(樹脂モルタル等)が追加で必要になることがあります。

つまり、「次回、剥がさなくて済む工法」を選ぶことこそが、将来の出費を抑える最大の鍵なのです。

 

ウレタン防水が「重ね塗り(改修)」に圧倒的に強い3つの理由

ウレタン防水の最大の特徴は、「既存の防水層を撤去せず、その上から被せて施工する(重ね塗り)」への適性が極めて高いという点です。

 

これを専門用語で「オーバーレイ工法」や「被せ工法」と呼びます。

 

なぜウレタン防水は重ね塗りが得意なのでしょうか?

理由① 液体だからどんな形状にも密着する

シート防水(ゴムや塩ビ)は「既製品のシート」を貼るため、下地が平らでないと密着しません。

 

古い防水層が波打っていたり、劣化して凸凹している上から新しいシートを貼るのは技術的に困難です。

 

一方、ウレタン防水はドロドロとした「液体」です。下地に凹凸があっても、隙間に入り込んで一体化するため、古い防水層の上からでも強固な防水層を作ることができます。

 

理由② 重量が軽く、建物への負担が少ない

重ね塗りをする際、気になるのが「重さ」です。

古い防水層を残して新しい防水層を作るため、屋上の重量は増えます。

 

アスファルト防水などを重ねるとかなりの重量になり、耐震性に影響が出る可能性がありますが、ウレタン防水は非常に軽量です。

 

何層か塗り重ねても、建物への構造的な負担はほとんど無視できるレベルです。

 

理由③ 「通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)」という技術の存在

通気緩衝工法の仕組み

 

 

これが最も技術的なポイントです。

 

古い防水層を残すと、その中に「水分」が閉じ込められることがあります。

 

この水分が蒸発して膨張すると、新しい防水層を押し上げて「フクレ」の原因になります。

💡 通気緩衝工法の仕組み

穴の空いた特殊なシートを一枚挟むことで、下地に含まれる水蒸気を逃がす「通り道」を作ります。集まった水蒸気は「脱気筒(だっきとう)」と呼ばれるステンレスの筒から外部へ排出されます。

この技術のおかげで、古い防水層の上に水分が残っていても、安全に上からウレタン防水を施工できるのです。

▶防水工事で人気のウレタン防水|密着工法・通気緩衝工法を比較

 

【徹底比較】ウレタン・シート・アスファルト、次回改修が一番楽なのは?

では、代表的な防水工法を「次回の改修のしやすさ」という視点で比較してみましょう。

 

工法名 次回改修時の対応 メリット・デメリット 改修適性
ウレタン防水 原則、重ね塗りでOK

(撤去不要)

廃材が出ず、騒音も少ない。コストを大幅に抑制可能。下地の水分対応も可能。 ◎
シート防水

(ゴム・塩ビ)

撤去が必要な場合が多い

または機械固定での被せ

シートが硬化・変形していると、上から貼れないため撤去必須。撤去費がかさむ。 △
アスファルト防水 重ねると重くなりすぎる

撤去が非常に困難

新築時の信頼性は高いが、改修時の撤去は最強クラスの騒音と費用がかかる。 △
FRP防水 重ね塗り可能だが

広い屋上には不向き

硬く割れやすいため、木造住宅のベランダには良いが、マンション屋上には不向き。 ◯

このように比較すると、ウレタン防水が「改修(リニューアル)工事の優等生」であることがよく分かります。

 

30年間でのトータルコスト(LCC)比較シミュレーション

30年間でのトータルコスト(LCC)比較シミュレーション

 

 

「でも、ウレタン防水はシート防水に比べて耐久性が低いんじゃないの?」

 

そう思われる方もいるかもしれません。確かに、1回あたりのカタログ上の耐用年数はやや短い傾向にあります。

 

しかし、メンテナンスのしやすさを含めた30年間のトータルコスト(ライフサイクルコスト:LCC)で見ると、結果は逆転することが多いのです。

 

以下は、30年間にかかる費用の概念的なシミュレーションです。

【A】撤去が必要な工法(シート防水など)を選び続けた場合

  • 🔹 初期工事: 100万円
  • 🔹 15年後(改修): 150万円 (撤去費+処分費+新規防水)
  • 🔹 30年後(改修): 150万円 (撤去費+処分費+新規防水)
合計:400万円 + 騒音トラブルのリスク大

【B】ウレタン防水を選び、メンテナンスした場合

  • 🔹 初期工事: 100万円
  • 🔹 5〜7年後(保護塗装): 30万円 (トップコート塗替えのみ)
  • 🔹 12〜15年後(改修): 80万円 (撤去なしで上からウレタン積層)
  • 🔹 20年後(保護塗装): 30万円
  • 🔹 30年後(改修): 80万円
合計:320万円 + 常に綺麗な状態を維持

※金額はあくまで比率を表すイメージであり、実際の建物規模や見積もり額とは異なります。

ウレタン防水は、数年おきに一番上の保護塗料(トップコート)だけを塗り替えることで、防水層本体(ゴムの層)を紫外線から守ることができます。

 

このこまめなメンテナンスを行うことで、大規模な工事のサイクルを延ばし、結果的にトータルコストを安く抑えることができるのです。

 

ウレタン防水のデメリットと対策(よくある質問)

公平な視点のために、ウレタン防水の弱点や、よくいただく質問についても正直にお答えします。

 

▶ウレタン防水のメリット・デメリットを徹底解説

Q. ウレタン防水にデメリットはありますか?

A. 「職人の腕」に品質が左右されやすい点です。

ウレタン防水は現場で液体を混ぜて塗るため、厚みの均一さや混合比率の管理など、職人の技術力が品質に直結します。実績の少ない業者に頼むと「厚みが足りない」「硬化不良」といった問題が起きる可能性があります。必ず施工実績が豊富な専門業者を選定しましょう。

Q. すでに雨漏りしていますが、ウレタン防水で直りますか?

A. はい、可能です。

ウレタン防水は隙間なく密着するため、雨漏り修理に非常に適しています。ただし、下地コンクリートの中に水が多く含まれている場合は、単純に塗るだけではフクレてしまいます。「通気緩衝工法」を採用し、脱気筒を適切に設置することで、雨漏りを止めつつ将来のフクレも防止できます。

Q. ルーフバルコニーなど歩く場所でも平気ですか?

A. 可能です。

通常のウレタン防水は柔らかいですが、歩行用としての強度を持たせた仕様があります。また、トップコートに滑り止めのチップを入れることで、雨の日でも滑りにくく安全な床面に仕上げることができます。

まとめ:将来のコスト削減ならウレタン防水が賢い選択

防水工事の見積もりを比較するとき、どうしても「今の金額」だけに目がいきがちです。

 

しかし、建物を長く守るオーナー様にとって本当に大切なのは、「10年後、20年後の改修時に、いかに無駄な出費とストレスを減らせるか」という視点です。

ウレタン防水を選ぶメリットの再確認

  • ✅ 次回改修時に「全面撤去」が不要なケースが多い
  • ✅ 廃材が出ないため、環境に優しく処分費を大幅カットできる
  • ✅ 騒音や振動が少なく、入居者やテナントへの迷惑を最小限にできる
  • ✅ 部分的な補修や、定期メンテナンス(トップコート)での寿命延長が容易

「ウレタン防水は次回改修が楽になる」

 

この言葉の意味は、単に工事が簡単になるということだけではありません。

 

「将来発生するはずだった数百万円の無駄なコストを、今のうちに削減する投資」であると言えます。

 

もし、現在雨漏りにお悩みの方や、そろそろ屋上の防水工事を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ「次回の改修」まで見越した提案をしてくれる業者にご相談ください。

 

目先の安さではなく、建物の生涯コストを見据えた賢い選択が、あなたの資産価値を守ることにつながります。


【監修・執筆】

大規模修繕・防水工事のプロフェッショナル

一級防水施工技能士・建築施工管理技士。

これまでに500棟以上のマンション・ビル屋上防水改修に携わる。「建物を長持ちさせる防水」をモットーに、オーナー様の将来の負担を減らす提案を得意とする。

※本記事は一般的な防水工法の特性について解説したものです。建物の既存状態や構造によっては、ウレタン防水以外の工法が適している場合もございます。最適な工法の選定には、専門家による現地調査をお勧めいたします。

 

 

 

ウレタン防水の工法選びで
お悩みではありませんか?

「密着工法」か「通気緩衝工法」か、
どちらが最適かは
建物の劣化状況を確認しなければ
正確に判断できません。

プロの診断士が現地を調査し、最適な防水プランをご提案します。
※しつこい営業は一切ありませんのでご安心ください。


ウレタン防水の無料診断・相談はこちら ▶

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

株式会社幸成は、西東京市を拠点に外壁塗装・防水工事・大規模修繕工事を専門に行う直営施工店です。

1987年設立、創業38年。

自社施工による中間マージンゼロで、適正価格と高品質な施工を両立しています。

マンション・アパート・ビルなどの施工実績が豊富で、
雨漏り調査・修繕は累計3万件以上。
外壁塗装や防水工事でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。

 

【公式サイト】

https://nm-kosei.com/

【外壁塗装・防水工事の専門コラム】

https://nm-kosei.jp/
【住宅塗装専門サイト|プロタイムズ西東京田無店】

https://kosei-gaiheki.jp/

 

 

【会社概要】
株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5丁目9-15

【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】042-238-9159
【FAX】042-238-9158

【メール】info@nm-kosei.com

【お問い合わせフォーム】https://nm-kosei.com/contact

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 09月 17日

モルタル壁の外壁塗装の下塗りは2種類の方法がある

外壁塗装でもっとも重要な下塗りですが、一般的なモルタル壁の外壁塗装では微弾性フィラーという下塗り材が使用されることが多くこの下塗りには2種類の方法があります。

 

なぜ2種類の方法があるかというと薄塗り工法と厚塗り工法とで分けられており基本的な下塗りの塗膜の厚みの違いがあります。

 

下塗り材の微弾性フィラーというものは伸縮性があるため軽微なひび割れに対して追従性のある材料です。

 

下地の状態によって適切な工法を選択する必要があります。

 

 

薄塗り工法


ウールローラー

薄塗り工法 ウールローラー

 

ウールローラー(中毛ローラー)という毛のあるローラーに塗料を含ませ塗る方法で1㎡(平方メートル)に対して0.3~0.6kg/㎡を塗りつけていきます。

 

既存の模様は変わらずに仕上げることができるのが特徴で、特に外壁のひび割れや補修が少ない建物には最適な工法です。

 

一般的な外壁塗装でよく行われている工法になります。

 

サイディングの外壁にも薄塗り工法が行われています。

 

 

厚塗り工法


マスチックローラー

厚塗り工法 マスチックローラー

 

マスチックローラー(多孔質ローラー・砂骨ローラー)という穴の空いた特殊なローラーで模様をつけながら厚みをつけて塗る方法で1㎡(平方メートル)に対して0.8~1.5kg/㎡を塗りつけていきます。

 

波型の模様が付くのでひび割れが多い建物や下地の補修が多く、補修跡を目立たせないようにするには最適な工法です。

 

材料を通常より多く使用するのでコストは薄塗り工法に比べて高くなりますが防水性の高い塗膜になります。

 

基本的にはモルタルやコンクリート壁、ALCに使用される工法です。

 

サイディング壁や金属壁には使用できません。

 

厚みが付く分ひび割れに対しても強くなるのでひび割れが気になる方は厚塗り工法を選択するといいでしょう。

 

下塗りは塗装を長持ちさせるためにはとても重要な役割を果たしているので建物の状態に合った方法を選定することが必要になってきます。

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

kosei.contact1

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 09月 17日

シーリングを打ち替える時期

シーリングの破断

シーリングの破断

 

建物を雨漏りから守る為に重要なシーリング工事ですが、シーリングが劣化していくと雨漏りにつながる原因になります。

 

劣化の度合いは建物により様々で硬くなってひび割れてしまっているものもあれば破断してしまっているものもあります。

 

ひび割れや破断が起きていたらシーリングの打ち替えを検討しなくてはなりません。

 

シーリングは劣化していくと本来柔らかいものが硬くなっていくのでご自身でも確認する事ができます。

 

特にシーリングで注意したい建物がサイディングが張ってある建物やALCの建物です。

 

これらは部材同士が干渉して破断しないよう目地を設けているのでシーリング頼りになっておりシーリングが劣化すると必ずと言っていいほど雨漏りが発生します。

 

シーリングの寿命もおおよそ5年〜7年程度といわれています。

 

最近では15年程度耐久性があるものも出ています。

 

塗装面のようにシーリングも塗装で塗るような建物では塗膜で覆われるため紫外線の影響を受けづらいので少し寿命が長くなります。

 

シーリングを打ち替える時期としては10年に一度行う外壁塗装や大規模修繕工事を行った時に同時に行う事が好ましいので必ず行うようにしましょう。

 

もし5年以上経っている建物で改修工事を検討しているのであればシーリングは必ず打ち替えるようにしましょう。

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

kosei.contact1

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 09月 09日

空室対策に有効な賃貸マンションの外壁塗装

賃貸マンションを所有しているオーナー様が空室対策で外壁塗装を検討している方へ空室対策に有効な外壁塗装の活用の仕方をお話しします。

 

まず外壁塗装といっても数多くの種類の塗料や工法があり安価でできるものもあれば高価なものもあります。

 

安価なものほど寿命は短く、高価な塗料ほど長持ちします。

 

数年で売却を考えているようであればあまり高いものは選ぶ必要はないかもしれませんが、長い期間所有するのであれば数回の外壁塗装を覚悟しなくてはなりません。

 

長期的に所有を検討していれば塗料の選定や工法の選定が必要となり空室のことも考え収支と併せながら外壁塗装にかかる費用も考えなくてはなりません。

 

空室が多いマンションの外観を新規の入居者にアピールできるものにすることが集客のプラスになります。

 

賃貸マンションは空室が多くなればリスクとなってしまうので早い段階で手を打たなくてはなりません。

 

現在の塗料の進化は目まぐるしく新しい塗料がたくさん発売されています。

 

空室対策で集客を見込める塗料として有効なのが遮熱塗料や断熱塗料といった見た目だけではなく機能を有した塗料がおすすめです。

 

こういった機能性塗料を使用すれば通常の塗料を使用したマンションよりも夏場の暑さを軽減できるので電気代の節約にもなり、入居者の光熱費を抑えることで新規の入居者にアピールできることでしょう。

 

入居者を募集する際に遮熱塗料を使用しているなどの記載があれば他と差別化のできる集客ができます。

 

また外壁塗装では色が豊富にあるのでアクセントを付けて2色に分けて塗装をするなど他のマンションと差をつけることも可能です。

 

色を変えるだけでも印象が大きく変わるのも外壁塗装が行えるマンションのメリットです。

 

色選びにはカラーシミュレーションを活用するとよりイメージが湧くので必ず活用するといいでしょう。

 

またエントランスの部分だけ印象を変えるのであれば意匠性の高い塗料を使用するともっと印象が良くなります。

 

吹き付けの塗料を使うと現状と違う模様がつくので印象を変えやすくなります。

 

エントランスはマンションの顔でもあるので特にこだわりたいところです。

 

賃貸マンションではただ単に外壁塗装を行うのではなく機能性塗料を使用したり色選びにこだわるなどして空室対策に有効な外壁塗装を行うといいでしょう。

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

kosei.contact1

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 09月 05日

マンションの廊下や階段の防水に有効な長尺シート

マンションの廊下や階段を防水する際にもっとも有効な方法が長尺シートというものを張るのが一番有効な方法です。

 

なぜならば廊下や階段は普段、居住者様が通行したり色々な人が出入りする場所で通行止めにすることは難しいからです。

 

廊下の床をウレタン防水で行ってしまうと乾燥時間があるため乾くまで通行ができなくなってしまいます。

 

またウレタン防水の場合には何層にも重ねて行うため日数もかかり人が通行する場所にはとても不向きと言えます。

 

これらのことを考慮すると長尺シートの場合、通行止めにすることなく作業ができまた美観もとても良く居住者様に喜ばれる工法です。

 

ウレタン防水のように乾燥工程がほとんどないため、専用の接着剤で張り付けていくのですぐに通行することができ工期も短く済むのも大きな特徴です。

 

長尺シートには防水性、防滑性、防音性などの機能もあり、メンテナンスが非常に楽な防水です。

 

特に鉄骨階段の場合には階段を歩く音が響くため階段用の長尺シートを用いることで音を軽減することができます。

 

グレードによって柄や色もたくさんあるので建物の雰囲気と合わせることも可能です。

 

耐久年数も高く10年ほどは張り替えを行う必要がありません。

 

特に劣化が目立たなければ張り替えを何年か先延ばしにしても問題はないでしょう。

 

 

 

廊下長尺シートのビフォーアフター


 

廊下長尺シートビフォー

ビフォー

 

 

廊下長尺シートアフター

アフター

 

 

 

階段長尺シートのビフォーアフター


 

階段長尺シートビフォー

ビフォー

 

 

階段長尺シートアフター

アフター

 

 

しかしいいとこばかりの長尺シートでもっとも気をつけなければならないのが端部の処理です。

 

廊下防水長尺シート端末シーリング

長尺シート端部のシーリング処理

 

新築のマンションでは端部の処理をしていないことが多々あり、端部の隙間から水が侵入してしまい雨漏りやシートのめくれなどの症状が出てしまいます。

 

そのため長尺シートではシート端部にシーリングを施し端部からの水の侵入を防ぎます。

 

長尺シートに問題はなくても端部のシーリングに問題があればすぐに対処しなくてはなりませんので注意が必要になります。

 

マンションの廊下や階段を防水したいと考えている方には長尺シートはとても有効な方法ですので是非一度取り入れてみるといいでしょう。

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

kosei.contact1

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

‹1234567›»

カテゴリー

  • ブログ

アーカイブ

  • 2026年2月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2026年
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2014年

防水工事や大規模修繕工事でご信頼いただいている東京の幸成のブログでは工事の技術もご確認いただけます

東京を中心に首都圏エリアで防水工事や外壁塗装、修繕工事をご提供する幸成のブログでは日々の活動のご報告をはじめ、イベントへの出展情報、工事プロセスのご紹介、最新情報のご案内などをいたしております。
大規模修繕工事で実際に遭遇した事案の修繕の技法やノウハウのご紹介、どのように問題解決を行ったかなども詳しくご紹介しておりますので、任せて安心と評判の当社の技術の判断材料にしていただければ幸いです。
幸成のブログでは、業務拡大に伴うスタッフ募集の求人情報などもご案内しております。当社の優れた防水工事技術にご興味を持たれた方、東京で大規模マンションやビルの工事に携わってみたい方もお気軽にお問い合わせください。信頼と実績ある幸成で高い技術を身に着け、経験を積む事ができます。

問い合わせ

対応エリア一覧

東京都

  • ・練馬区
  • ・板橋区
  • ・杉並区
  • ・中野区
  • ・豊島区
  • ・新宿区
  • ・渋谷区
  • ・世田谷区
  • ・目黒区
  • ・北区
  • ・荒川区
  • ・足立区
  • ・葛飾区
  • ・江戸川区
  • ・江東区
  • ・台東区
  • ・墨田区
  • ・文京区
  • ・品川区
  • ・港区
  • ・千代田区
  • ・大田区
  • ・中央区
  • ・西東京市
  • ・東久留米市
  • ・清瀬市
  • ・三鷹市
  • ・武蔵野市
  • ・小金井市
  • ・小平市
  • ・東大和市
  • ・国分寺市
  • ・国立市
  • ・府中市
  • ・調布市
  • ・狛江市
  • ・稲城市
  • ・武蔵村山市
  • ・立川市
  • ・八王子市
  • ・昭島市
  • ・福生市
  • ・日野市
  • ・多摩市
  • ・町田市
  • ・あきる野市
  • ・羽村市

埼玉県

  • ・新座市
  • ・朝霞市
  • ・和光市
  • ・志木市
  • ・蕨市
  • ・川口市
  • ・草加市
  • ・越谷市
  • ・八潮市
  • ・三郷市
  • ・さいたま市
  • ・富士見市
  • ・ふじみ野市
  • ・川越市
  • ・入間市
  • ・所沢市
  • ・狭山市
  • ・上尾市
  • ・蓮田市
  • ・坂戸市
  • ・鶴ヶ島市
  • ・春日部市
  • ・入間郡
  • ・三芳町

千葉県

  • ・松戸市
  • ・船橋市
  • ・浦安市
  • ・市川市
  • ・流山市
  • ・柏市

神奈川県

  • ・川崎市
  • ・横浜市
  • ・大和市
  • ・藤沢市
問い合わせ
1458791238

会社概要

  • 会社名:株式会社 幸成
  • 所在地:〒202-0023
    東京都西東京市新町5丁目9-15
  • フリーダイヤル:0120-966-128
  • TEL:042-238-9159
  • FAX:042-238-9158
  • E-MAIL:info@nm-kosei.com
  • 設立: 昭和62年6月
  • 建設業許可:東京都知事許可
    (般-24)第139024号
  • ・ホーム
  • ・会社概要
  • ・KOSEIについて
  • ・対応エリア
  • ・よくあるご質問
  • ・お問い合わせ
  • ・協力業者・求人募集

事業内容

  • ・防水工事
  • ・塗装工事
  • ・大規模修繕工事

KOSEIが選ばれる理由

  • ・選ばれる8つの理由
  • ・施工実績
  • ・工事の流れ
  • ・価格と相場
  • ・保証とアフターフォロー

無料診断・お見積り

  • ・カラーシュミレーション
  • ・雨漏り調査・診断
  • ・無料診断・お見積り

ニュース

  • ・ブログ
  • ・Facebook
  • ・Twitter
  • ・Instagram

コンテンツ

  • ・お客様の声
  • ・新着情報
  • ・豆知識集

運営サイト

  • ・プロタイムズ西東京田無店(屋根・外壁塗装専門店)
  • ・株式会社幸成【西東京:外壁塗装・防水工事】
Copylight(C) 株式会社幸成All rights reserved.
サイトマップ
  • トップへ戻る