ウレタン防水は建物の様々な場所で使われております。
一番多く使われているのが屋上になりますが屋上以外の場所になりますとベランダや庇といわれる部分など細かい場所に最も適しています。
ウレタン防水はローラーやハケを使用して行うことが多いため、複雑な場所でも防水を行うことができます。
特にマンションの場合、手摺天端(手摺の頭の部分)と呼ばれる箇所は塗装で仕上げてあることが多いため天端のひび割れが起きやすくひび割れから水が侵入して鉄筋爆裂や塗膜の膨れが多く発生してしまいます。
天端は雨が直接当たることから塗装では長持ちしないので耐久性を増すにはウレタン防水を行うことが望ましいでしょう。
またベランダの床にはシート防水という選択肢もありますがコスト面を考えるとウレタン防水でも十分な防水性を発揮できます。
屋上の笠木も塗装で仕上げてある場合ひび割れが起きやすく劣化も早いのでウレタン防水を行うと良いでしょう。
床と同じように直接雨が打ちつけるよう場所に塗装が行ってある場合はウレタン防水で行うことが望ましく、ひび割れが起きにくくなり鉄筋爆裂や塗膜の膨れなどといった症状を防ぐことができます。
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株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。
当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。
大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
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【HP】 https://nm-kosei.com/
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屋上防水を行うにあたりどのような工法で行うかまたは費用を抑えるにはどうしたらよいか悩んでいる場合にはウレタン防水をおすすめします。
ウレタン防水で一度防水改修を行えば次回の防水改修もウレタン防水で行う事ができるのです。
比較的ウレタン防水は他の工法に比べると初期コストを抑えられ、次回もウレタン防水で行えるため長期的に見た場合トータルコストを抑える事ができます。
ウレタン防水は塗膜で形成されていくので塗り重ねていくことで防水層を維持していきます。
複雑な形状の建物でもウレタン防水であれば繋ぎ目の無いシームレスな防水に仕上げることが出来ます。
また何か問題が起きた際にも補修が容易に行えるのでメンテナンスも非常にしやすいのも大きなメリットです。
カラーバリエーションが他の防水に比べると豊富なので建物の雰囲気に合った配色でトップコートを塗ることが可能です。
維持管理もウレタン防水の防水層が痛んでいなければトップコートの更新作業で防水層を維持できるので防水改修の目安時期も2〜3年伸ばすことも期待できます。
フッ素のトップコートを選べば10年間メンテナンスがフリーになるので人の出入りがほとんどない屋上には最適です。
屋上防水をウレタン防水で採用できるような場所であれば次回の防水改修が楽になるでしょう。
ウレタン防水が採用できない場所もありますのでまず現地調査をしてもらい診断してもらうようにしましょう。
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外壁塗装でもっとも重要な下塗りですが、一般的なモルタル壁の外壁塗装では微弾性フィラーという下塗り材が使用されることが多くこの下塗りには2種類の方法があります。
なぜ2種類の方法があるかというと薄塗り工法と厚塗り工法とで分けられており基本的な下塗りの塗膜の厚みの違いがあります。
下塗り材の微弾性フィラーというものは伸縮性があるため軽微なひび割れに対して追従性のある材料です。
下地の状態によって適切な工法を選択する必要があります。
ウールローラー(中毛ローラー)という毛のあるローラーに塗料を含ませ塗る方法で1㎡(平方メートル)に対して0.3~0.6kg/㎡を塗りつけていきます。
既存の模様は変わらずに仕上げることができるのが特徴で、特に外壁のひび割れや補修が少ない建物には最適な工法です。
一般的な外壁塗装でよく行われている工法になります。
サイディングの外壁にも薄塗り工法が行われています。
マスチックローラー(多孔質ローラー・砂骨ローラー)という穴の空いた特殊なローラーで模様をつけながら厚みをつけて塗る方法で1㎡(平方メートル)に対して0.8~1.5kg/㎡を塗りつけていきます。
波型の模様が付くのでひび割れが多い建物や下地の補修が多く、補修跡を目立たせないようにするには最適な工法です。
材料を通常より多く使用するのでコストは薄塗り工法に比べて高くなりますが防水性の高い塗膜になります。
基本的にはモルタルやコンクリート壁、ALCに使用される工法です。
サイディング壁や金属壁には使用できません。
厚みが付く分ひび割れに対しても強くなるのでひび割れが気になる方は厚塗り工法を選択するといいでしょう。
下塗りは塗装を長持ちさせるためにはとても重要な役割を果たしているので建物の状態に合った方法を選定することが必要になってきます。
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建物を雨漏りから守る為に重要なシーリング工事ですが、シーリングが劣化していくと雨漏りにつながる原因になります。
劣化の度合いは建物により様々で硬くなってひび割れてしまっているものもあれば破断してしまっているものもあります。
ひび割れや破断が起きていたらシーリングの打ち替えを検討しなくてはなりません。
シーリングは劣化していくと本来柔らかいものが硬くなっていくのでご自身でも確認する事ができます。
特にシーリングで注意したい建物がサイディングが張ってある建物やALCの建物です。
これらは部材同士が干渉して破断しないよう目地を設けているのでシーリング頼りになっておりシーリングが劣化すると必ずと言っていいほど雨漏りが発生します。
シーリングの寿命もおおよそ5年〜7年程度といわれています。
最近では15年程度耐久性があるものも出ています。
塗装面のようにシーリングも塗装で塗るような建物では塗膜で覆われるため紫外線の影響を受けづらいので少し寿命が長くなります。
シーリングを打ち替える時期としては10年に一度行う外壁塗装や大規模修繕工事を行った時に同時に行う事が好ましいので必ず行うようにしましょう。
もし5年以上経っている建物で改修工事を検討しているのであればシーリングは必ず打ち替えるようにしましょう。
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賃貸マンションを所有しているオーナー様が空室対策で外壁塗装を検討している方へ空室対策に有効な外壁塗装の活用の仕方をお話しします。
まず外壁塗装といっても数多くの種類の塗料や工法があり安価でできるものもあれば高価なものもあります。
安価なものほど寿命は短く、高価な塗料ほど長持ちします。
数年で売却を考えているようであればあまり高いものは選ぶ必要はないかもしれませんが、長い期間所有するのであれば数回の外壁塗装を覚悟しなくてはなりません。
長期的に所有を検討していれば塗料の選定や工法の選定が必要となり空室のことも考え収支と併せながら外壁塗装にかかる費用も考えなくてはなりません。
空室が多いマンションの外観を新規の入居者にアピールできるものにすることが集客のプラスになります。
賃貸マンションは空室が多くなればリスクとなってしまうので早い段階で手を打たなくてはなりません。
現在の塗料の進化は目まぐるしく新しい塗料がたくさん発売されています。
空室対策で集客を見込める塗料として有効なのが遮熱塗料や断熱塗料といった見た目だけではなく機能を有した塗料がおすすめです。
こういった機能性塗料を使用すれば通常の塗料を使用したマンションよりも夏場の暑さを軽減できるので電気代の節約にもなり、入居者の光熱費を抑えることで新規の入居者にアピールできることでしょう。
入居者を募集する際に遮熱塗料を使用しているなどの記載があれば他と差別化のできる集客ができます。
また外壁塗装では色が豊富にあるのでアクセントを付けて2色に分けて塗装をするなど他のマンションと差をつけることも可能です。
色を変えるだけでも印象が大きく変わるのも外壁塗装が行えるマンションのメリットです。
色選びにはカラーシミュレーションを活用するとよりイメージが湧くので必ず活用するといいでしょう。
またエントランスの部分だけ印象を変えるのであれば意匠性の高い塗料を使用するともっと印象が良くなります。
吹き付けの塗料を使うと現状と違う模様がつくので印象を変えやすくなります。
エントランスはマンションの顔でもあるので特にこだわりたいところです。
賃貸マンションではただ単に外壁塗装を行うのではなく機能性塗料を使用したり色選びにこだわるなどして空室対策に有効な外壁塗装を行うといいでしょう。
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マンションの廊下や階段を防水する際にもっとも有効な方法が長尺シートというものを張るのが一番有効な方法です。
なぜならば廊下や階段は普段、居住者様が通行したり色々な人が出入りする場所で通行止めにすることは難しいからです。
廊下の床をウレタン防水で行ってしまうと乾燥時間があるため乾くまで通行ができなくなってしまいます。
またウレタン防水の場合には何層にも重ねて行うため日数もかかり人が通行する場所にはとても不向きと言えます。
これらのことを考慮すると長尺シートの場合、通行止めにすることなく作業ができまた美観もとても良く居住者様に喜ばれる工法です。
ウレタン防水のように乾燥工程がほとんどないため、専用の接着剤で張り付けていくのですぐに通行することができ工期も短く済むのも大きな特徴です。
長尺シートには防水性、防滑性、防音性などの機能もあり、メンテナンスが非常に楽な防水です。
特に鉄骨階段の場合には階段を歩く音が響くため階段用の長尺シートを用いることで音を軽減することができます。
グレードによって柄や色もたくさんあるので建物の雰囲気と合わせることも可能です。
耐久年数も高く10年ほどは張り替えを行う必要がありません。
特に劣化が目立たなければ張り替えを何年か先延ばしにしても問題はないでしょう。
しかしいいとこばかりの長尺シートでもっとも気をつけなければならないのが端部の処理です。
新築のマンションでは端部の処理をしていないことが多々あり、端部の隙間から水が侵入してしまい雨漏りやシートのめくれなどの症状が出てしまいます。
そのため長尺シートではシート端部にシーリングを施し端部からの水の侵入を防ぎます。
長尺シートに問題はなくても端部のシーリングに問題があればすぐに対処しなくてはなりませんので注意が必要になります。
マンションの廊下や階段を防水したいと考えている方には長尺シートはとても有効な方法ですので是非一度取り入れてみるといいでしょう。
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