koseitop

防水工事・ 外壁塗装・大規模修繕工事のことなら
西東京市の幸成にお任せください!

工事の丸投げを一切しない。安心の自社施工。安心の長期保 証。
東京都23区,埼玉県,神奈川県,千葉県など幅広いエリアに対応。

お見積り・現地調査無料!!お気軽にお問い合わせください。

contact1

  • ホーム
  • 会社案内
    • KOSEIについて
    • 対応エリア
    • 採用情報
  • 選ばれる理由
  • 工事の流れ
  • 価格と相場
  • アフターフォロー
  • 施工実績
  • ブログ
    • 新着情報
    • 豆知識集
  •  
  • お問い合わせ

KOSEIのブログ

2016年 08月 10日

外壁塗装の塗布回数には要注意

外壁塗装を行う際に特に注意しておきたいのが塗布回数です。

 

塗布回数に注意しなければならない理由はメーカーが指定する塗布回数を守らないと本来の塗料の機能を発揮できず期待できる耐用年数を保持できなくなってしまうのでとても重要です。

 

特に外壁塗装の場合、足場を組んで作業をすることから常にどのような作業が行われているかわからないことが多く決められた塗布回数を守らず、手抜き工事が行われやすくなっているのが事実です。

 

外壁塗装で行わなければならない塗布回数は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗らなくてはなりません。

 

下塗りに関しては下地の状態によって2回塗ることもありますが基本的には3回塗りが鉄則です。

 

高機能塗料の場合などには4回塗りの仕様になっていることもあります。

 

下塗りに使用する塗料はシーラーやフィラーといったものを使用することが多く中塗り・上塗りの材料とは異なります。

 

下塗りを乾燥させて中塗り・上塗りと行いますが、特殊な塗料でない限り中塗りと上塗りに使用する塗料は同じです。

 

中塗り・上塗りと工程が分けられている理由は一度に塗膜を厚く付けすぎてしまうと膨れや縮みを起こす可能性があり不具合の原因となってしまうからです。

 

また仕上げのムラも出てしまうためしっかりと一工程ずつ乾燥させて行わなければなりません。

 

塗布回数は3工程に分けられる


一般的に使用される外壁塗装の塗布回数は3回塗りが基本になります。

 

 

1.下塗り

下塗り

下塗り

 

1回目に塗る下塗りは接着力強化や下地を整えるために行います。

この工程を省いてしまうと上塗り塗料の剥がれや仕上りのムラなどに大きく影響を及ぼします。

 

 

 

2.中塗り

中塗り

中塗り

 

中塗りは上塗り塗料を使用して行います。

 

 

 

3.上塗り

上塗り

上塗り

 

中塗りが完了したら上塗り作業を行います。

 

 

乾燥時間が重要


 

 

外壁塗装の塗布回数以外で重要になってくるのが乾燥時間です。

 

塗料にはメーカーより定められている乾燥時間があり、塗布回数と同じように品質に大きく影響を及ぼすものとなります。

 

一般的なシリコン塗料を例に挙げると下塗りを塗ってから3時間以上のインターバルが必要になり、中塗りでは2時間以上の乾燥時間が必要になります。

*メーカーや塗料のグレードにより乾燥時間は変わります。

 

このように乾燥時間を守らずに塗ってしまうと塗布回数と同じように必要な塗膜の厚みを確保できなことや塗料の機能が発揮できなくなってしまいます。

 

メーカー仕様

塗料メーカーカタログの仕様

 

仕上がってしまえば3回しっかりと塗ったのか分かりにくいのが外壁塗装でもあります。

 

悪質な業者は下塗りを塗って上塗りを1回塗っただけで終わらせてしまうことが多く、乾燥時間も守らないので低品質なものになってしまいます。

 

しっかりとした工事を行うには塗布回数を理解し、見積もりに塗布回数が明記されているかまたどのくらいの缶数を使用するかを確認するようにしましょう。

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

kosei.contact1

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 08月 09日

外壁タイル防水のセブンSについて

 

外壁タイル防水セブンS

タイル防水セブンSを施工中

 

外壁のタイルに防水(雨漏り防止)ができる材料がセブンSと呼ばれる材料です。

 

セブンSとは


 

セブンSとはセブンケミカルというメーカーが出している材料でタイル防水ではもっともメジャーな材料になります。

 

 

セブンSの特徴


 

セブンSの特徴として仕上がりが透明なクリアー仕上げのためタイルの意匠性を損なうことなく仕上げることができます。

 

よく使用されるケースとして雨漏りの起きやすい建物のタイルやあまり修繕を行えない建物に多く使用されています。

 

伸縮性にも優れひび割れに対しても追従性がありますので軽微なひび割れにも対応ができます。

 

タイルに塗る材料としてあるのが撥水材やタイルクリヤー塗料が使用されますがこれらはタイルの目地を保護する役割があり目地の劣化を防ぐために使用されるので決して防水性があると言える材料ではありません。

 

水を侵入させないのが防水の目的であるので撥水材やタイルクリヤー塗料は防水ではなく塗装の分野になります。

 

セブンSは透明な仕上げになるのでタイル洗浄はしっかりと行わなくてはなりません。

 

タイル専用の薬品洗浄を使用して普通では落ちない汚れを落とします。

 

もちろん高圧洗浄とセットで行うことが望ましいです。

 

洗浄を行った後はタイル目地を十分に乾燥させてからそれぞれの工程に入ります。

 

タイル目地に水分が多く残っていると後々膨れたりする可能性があるので十分な乾燥が必要です。

 

 

セブンSの工法(ST工法)


 

セブンSには様々な工法がありますが一般的に多く行われているのがST工法と呼ばれる工法です。

 

タイル防水

セブンS見本板

 

 

ST工法は全部で5工程の作業工程があります。

 

1.シーラー塗布(1回〜2回)

 

2.セブンS(1回目)

 

3.セブンS(2回目)

 

4.セブンSトップ(1回目)

 

5.セブンSトップ(2回目)

 

1番目のシーラーは下地の状況により2回塗る場合があります。

 

2番目・3番目がとても重要でメーカーより定められた塗布量を塗布しなくてはなりません。

 

防水性を保たせる上でとても重要な工程となり、塗布量が少なければ数年で塗膜が薄くなってきてしまい防水機能が著しく低下するでしょう。

 

そして4番目・5番目は紫外線からの劣化を防ぐためにクリアーのトップコートを塗って保護します。

 

これらは全てローラーを使用して行われています。

 

吹き付けたり様々なパターンがありますが一般的にはローラーを使用して行われていることがほとんどです。

 

 

セブンSの価格


 

セブンSの価格に関しては行う工法により大きく異なりますが一般的な工法(ST工法)では5,000円〜6,800円が相場になります

*面積によって価格が大幅に変わることもあります。

 

まとめ

 

セブンSは経験がない業者が行ってしまうと必要な膜厚の確保ができなっかたり仕上がりにムラが出てしまうなど容易に扱うことができる材料ではないため、多くの経験が必要となります。

 

もし外壁タイルに防水を行おうと考えている方は経験のある業者に依頼するようにしましょう。

 

正しく扱えることができればタイルからの雨漏りに悩まされている建物にはとても有効な手段といえるでしょう。

 

 

 

外壁タイルをクリヤー塗装しただけでは防水にはならない

 

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

kosei.contact1

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店
株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 08月 09日

スレート屋根の下塗りの重要性

スレート屋根下塗り

スレート屋根の下塗りの様子

 

屋根塗装を行うときに下塗りを塗って上塗りという順番で行われますが、この工程の中で最も重要なことが下塗りの作業です。

 

まず下塗りというのは屋根塗装に限らず上塗り塗料との密着性を高める役割を持っていることや耐久性の向上を目的として行います。

 

屋根塗装に使われる下塗り材はシーラーと呼ばれる材料を使うことがほとんどで粘り気がなくサラサラしているのが特徴です。

 

粘り気がないためスレート屋根が著しく劣化していると下塗り材のシーラーの吸い込みが激しく本来の密着性が発揮されません。

 

スレート屋根の劣化がほとんど見られない場合には下塗りを塗った時に飴色のように艶が出ます。

 

しかし劣化が激しい場合、下塗り材のシーラーが吸い込まれてしまうため飴色にはならないので、下塗りを1回ではなく2回塗ることで本来の下塗り材の効果を発揮させます。

 

吸い込みが激しいまま下塗り材を1回塗りで済ませてしまい上塗りを行ってしまうと必要な膜厚が得ることができず、上塗り塗料の期待耐用年数が短くなってしまう恐れがありますので注意が必要になります。

 

いくら耐久性の高い塗料を使用したとしても下塗り作業をしっかりと行わなければ何の意味もないということです。

 

見積もりに下塗りを何回塗るのかが記載されているか、また下塗りは2回塗った方がいいかをきちんと確かめることが重要となります。

 

もちろん下塗りを1回塗るか2回塗るかで見積もりの金額が少し高くなるのは当たり前ですが、2回塗らなくてはならないような状態の屋根ではこの部分に注意して判断するようにしましょう。

 

スレート屋根の下塗りは外壁の下塗り以上に重要であり、気を使わなくてはならないので塗装を行うものであれば当たり前のように考え提案しなくてはなりません。

 

 


 

 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

kosei.contact1

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 08月 03日

大規模修繕工事を行う目的

まず大規模修繕工事を行う目的を知ってなぜ行わなければならないのかを理解して工事を行うようにしましょう。

 

大規模修繕工事を行う目的は資産価値の向上、建物の景観の保全などが主な目的として行われます。

 

なにも問題がないからといってほったらかしでは街の景観や資産価値をたちまち下げてしまいます。

 

目的の一つとして街のスラム化を防ぐ意味合いもあります。

 

それはボロボロの建物が多い地域と綺麗に整えられた地域とでは犯罪率が大幅に違うということも関係があり、これには諸外国でも実証され大きな成果を上げている例もあります。

 

大規模修繕工事を行うことで景観も良くなりそのようなことにも一役買うことができますので地域貢献にも少なからずとも繋がります。

 

最も重要な目的は住民や歩行者の身の安全を守ることです。

 

建物を長い間修繕を行わず放置してしまうと外壁の劣化により外壁材が落下してしまうことがあります。

 

特に外壁がタイルの建物はタイルではない建物より落下するリスクが高まりますので注意が必要になります。

 

コンクリートの大きな欠片やタイルが人間の頭に直撃すれば大事故につながり人命に関わることになってしまい、取り返しのつかないことになってしまう恐れがあります。

 

また責任においても管理者に大きくのしかかることになってしまうので、人通りが多い場所での建物や人の出入りが激しい建物には一番注意していただきいことです。

 

そのような事故を防ぐためにも大規模修繕工事の目的を理解してしっかりとメンテナンスをする必要があります。

 

資産価値においても定期的に大規模修繕工事を行っている建物とそうでない建物では評価される価値が全く異なってきます。

 

もちろん定期的に修繕を行っている建物の方が良い評価につながるのは言うまでもありません。

 

建物の規模を問わず修繕には様々な目的があり、特に事故を未然に防ぐことや地域貢献につながることや住民が快適に生活する上でとても必要なことではないかと思われます。

 

建物が建ってから10年以上一度も大規模修繕工事を行っていない建物があれば点検だけでも受けるといいでしょう。

 

事故につながるような状態であれば早急に修繕を行うことをお勧めします。

 

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

kosei.contact1

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 08月 01日

5種類ある防水工事の特徴やメリット・デメリットを解説

防水工事には様々な種類や特徴があり、下地によって防水の種類を決めなくてはなりません。

 

建物の種類や構造、既存の防水層によっても選ぶ種類も異なります。

 

また屋上やバルコニーなど場所によっても変わってくるのでその場所に適した防水を行うことがとても重要となってきます。

 

それぞれの防水工事の種類と特徴をご紹介していきます。

 

 

 

1.ウレタン防水


ウレタン防水

ウレタン防水

 

防水工事の中でも使用されているシェアが一番多いのがウレタン防水です。

 

扱いやすく価格も安価なことから一番人気のある防水です。

 

 

メリット

 

・複雑な形状になっている場所に向いている

 

・比較的価格が安く行える

 

・継ぎ目のないシームレスな仕上がり

 

 

デメリット

 

・均一な塗膜の厚みの確保が難しい

 

・一工程ごとに乾燥期間があるため日数がかかってしまう

 

・天候や気温により品質に影響を及ぼす

 

 

狭い場所にも向いている防水ですので、屋上に室外機や色々な配管など複雑な場所にはとても向いているので万能な防水と言えます。

 

ウレタン防水は別名で塗膜防水と呼ばれていてローラーやハケを使用して防水材を塗っていきます。

 

また一度ウレタン防水で行えば次回の防水改修もウレタン防水で行えるのも大きな特徴です。

 

メンテナンス方法は定期的なトップコートの塗り替えが必要となります。

 

直接下地に塗り込む防水になるので下地の調整や処理が特に重要な防水になります。

 

 

→利用率の高いウレタン防水の工法や種類について

 

→ウレタン防水のデメリットとは?

 

→ウレタン防水のトップコートの種類

 

 

2.塩ビシート防水


塩ビシート防水

塩ビシート防水

 

耐久性が高くメンテナンスが不要なことから人気のある防水工事です。

 

特にハウスメーカーで建てられた建物に使用されていることが多いです。

 

 

メリット

・耐久性が高い

 

・工事期間が短い

 

・メンテナンスが要らない

 

 

 

デメリット

 

・価格が高い

 

・複雑な場所にはあまり向いていない

 

・外部からの損傷に弱い

 

 

機械固定的工法で行えば下地を選ばずに塩ビシート防水を行うことができます。

 

長期的にメンテナンスが不要な防水になります。

 

下地の撤去が不要なため余計な廃材などが出ないので環境にもとても良く廃材処分費の節約にもなります。

 

ただし、ドリルなどの機械を使うため作業中に騒音が出てしまう場合があるので近隣などに周知が必要です。

 

ウレタン防水と違い技術的に難しい防水なので経験が必要な防水です。

 

シート同士をつなぎ合わせるため品質管理がとても重要になってきます。

 

 

→塩ビシート防水の特徴

 

→塩ビシート防水のメリット

 

 

3.アスファルト防水


アスファルト防水

アスファルト防水

 

防水工事の中で歴史がもっとも古い防水。

 

信頼性の高い防水で大型マンションによく使用されている防水です。

 

 

メリット

 

・工法によっては工事期間が短い

 

・耐久性が高い

 

・メンテナンスがあまり必要ない

 

 

デメリット

 

・複雑な場所には向いていない

 

・工法により火気を使用するため安全管理が必要となる

 

・価格が高い

 

 

積層することで重くなるので建物強度が必要となる場合があるので比較的大型の建物に使用されていることが多いのが特徴です。

 

また寿命が長いことから信頼性のある防水です。

 

防水層を保護するトップコートの塗り替えで寿命を延ばすことができます。

 

工法によっては臭いが発生するので周囲の建物の状況を見て工法を選ぶ必要があります。

 

 

→アスファルト防水の特徴とメリット

 

 

4.ゴムシート防水


ゴムシート防水

ゴムシート防水

 

伸縮性が高く下地の挙動に強い防水です。

 

よくALC造(鉄骨造)に使用されています。

 

 

メリット

 

・価格が安い

 

・工事期間が短く済む

 

・施行が比較的簡単

 

 

デメリット

 

・複雑な場所には向いていない

 

・定期的なメンテナンスが必要

 

・外部からの損傷に弱い

 

 

塩ビシート防水の登場によりあまり使われることが少なくなってきた防水です。

 

価格帯が安く、容易に扱えるので予算がない場合や短い工事期間で終わらせる場合には向いている防水です。

 

トップコートを塗るなどのメンテナンスが必要となってくるのでメンテナンス費用が後々かかってきます。

 

また接着工法が主流となっているため下地が良くない場合にはあまり向いておらず、接着が悪くなってくるとシートが浮いてきてしまうことがあります。

 

現在はゴムシート防水から塩ビシート防水に変わってきています。

 

 

5.FRP防水


 

FRP防水

FRP防水

 

木造の住宅に多く使用されている防水になります。

 

特にベランダの防水によくみられます。

 

 

メリット

 

・乾燥が早いので工事期間が短い

 

・軽量で強度に優れている

 

・均一性に優れているので美観がいい

 

 

デメリット

 

・臭いが非常に強い

 

・価格が高い

 

・硬いので下地に対しての追従性に劣る

 

 

マンションやビルなどのRC造や鉄骨造ではほとんど使われることがなく主に木造住宅が主流になっています。

 

硬い防水層なので強度にとても優れています。

 

臭いが非常に強いので周辺の配慮が必要となりますので注意が必要です。

 

メンテナンスをしないと割れてきてしまうので定期的なトップコートの塗り替えが必要になります。

 

まとめ

防水工事にはこれだけの種類や特徴があります。

 

・ウレタン防水

・塩ビシート防水

・アスファルト防水

・ゴムシート防水

・FRP防水

 

メリット・デメリットを理解した上で建物に適した防水工事を行う事で防水を長持ちさせ失敗しないようにしましょう。

 

ご自身の建物の防水がどのような種類かわからないときは一度防水工事の専門業者に見てもらうようにしましょう。

 

 

 


 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

kosei.contact1

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店
株式会社 幸成〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 <a href=https://nm-kosei.com/>https://nm-kosei.com/</a>
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2016年 07月 27日

屋上のある建物の防水工事の必要性

一戸建ての木造住宅では少ないですが特にRC造(鉄筋コンクリート造)やALC造(鉄骨造)の建物によくあるのが屋上の防水工事です。

 

別名で陸屋根(りくやね、ろくやね)とも呼ばれています。

 

木造の戸建て住宅では屋根が三角屋根になっていることもあり防水工事というよりは屋根工事という方がメジャーではあります。

 

しかし屋上のある建物では防水工事を行う必要性があり必ずメンテナンスをしなくてはなりません。

 

※よくあるケースが雨漏りが起きるまで防水工事の必要性をあまり感じておらず、雨漏りが発生してから防水工事の必要性に気付くケースが非常に多く感じます。

 

なぜ屋上のある建物には防水工事が必要になるのかというと雨や紫外線または地震や建物の挙動によるひび割れの影響などにより建物を水の侵入から防ぐために行います。

 

防水層も未来永劫ではないため何もメンテナンスを行わなければひび割れが起きたり、剥がれや膨れといった症状が必ず出てくるでしょう。

 

【各防水工法の考えられる症状】

 

アスファルト防水・・・亀裂、浮き

 

シート防水・・・剥がれ、亀裂、浮き

 

ウレタン防水・・・膨れ、亀裂、剥がれ

 

FRP防水・・・亀裂、割れ

 

 

長年ひび割れなどを放置してしまうとそこから水が侵入してしまい雨漏りの原因となり建物の耐久性に大きく関わってきてしまいます。

 

鉄筋コンクリートではコンクリートの中に鉄筋が入っていますので水が入れば当然錆びてきてしまいます。

 

錆びを放置してしまえば鉄筋が腐食してしまい建物の耐震性に大きく影響を及ぼすことになります。

 

そのようなことを未然に防ぐためにも防水工事が必要となってきます。

 

屋上の防水工事では10年ほどを目安に防水改修が必要となると言われています。

 

雨漏りが起きていないからといってそのままにしている建物を多く見かけますが、定期的にメンテナンスを行っている建物は状態もとても良く防水改修を行う際にも費用を抑えられている傾向があります。

 

屋上のある建物では外壁塗装よりもまず防水工事に目を向ける必要があるのではないかと思います。

 

近年、ゲリラ豪雨のような突発的に大量の雨が降ることが多くなっているのでますます防水工事の必要性が出てきています。

 

特に屋上がある建物では建物を保護する上でとても重要な役割を果たしていますので一度も防水工事を行っていない建物であれば業者に点検をしてもらうといいでしょう。

 


 

 

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

株式会社幸成は創業から30年以上の実績があるマンション・ビルなどの大規模修繕工事・防水工事の専門店です。

 

当ホームページよりマンション・ビルオーナー様や不動産管理会社様、管理組合様より数多くのお問い合わせを頂いております。

 

大規模修繕工事や防水工事でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

kosei.contact1

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
創業30年の大規模修繕工事・防水工事の専門店

株式会社 幸成
〒202-0023 東京都西東京市新町5-9-15
【フリーダイヤル】0120-966-128
【TEL】 042-238-9159
【FAX】 042-238-9158
【HP】 https://nm-kosei.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

‹12345678›

カテゴリー

  • ブログ

アーカイブ

  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2014年

防水工事や大規模修繕工事でご信頼いただいている東京の幸成のブログでは工事の技術もご確認いただけます

東京を中心に首都圏エリアで防水工事や外壁塗装、修繕工事をご提供する幸成のブログでは日々の活動のご報告をはじめ、イベントへの出展情報、工事プロセスのご紹介、最新情報のご案内などをいたしております。
大規模修繕工事で実際に遭遇した事案の修繕の技法やノウハウのご紹介、どのように問題解決を行ったかなども詳しくご紹介しておりますので、任せて安心と評判の当社の技術の判断材料にしていただければ幸いです。
幸成のブログでは、業務拡大に伴うスタッフ募集の求人情報などもご案内しております。当社の優れた防水工事技術にご興味を持たれた方、東京で大規模マンションやビルの工事に携わってみたい方もお気軽にお問い合わせください。信頼と実績ある幸成で高い技術を身に着け、経験を積む事ができます。

問い合わせ

対応エリア一覧

東京都

  • ・練馬区
  • ・板橋区
  • ・杉並区
  • ・中野区
  • ・豊島区
  • ・新宿区
  • ・渋谷区
  • ・世田谷区
  • ・目黒区
  • ・北区
  • ・荒川区
  • ・足立区
  • ・葛飾区
  • ・江戸川区
  • ・江東区
  • ・台東区
  • ・墨田区
  • ・文京区
  • ・品川区
  • ・港区
  • ・千代田区
  • ・大田区
  • ・中央区
  • ・西東京市
  • ・東久留米市
  • ・清瀬市
  • ・三鷹市
  • ・武蔵野市
  • ・小金井市
  • ・小平市
  • ・東大和市
  • ・国分寺市
  • ・国立市
  • ・府中市
  • ・調布市
  • ・狛江市
  • ・稲城市
  • ・武蔵村山市
  • ・立川市
  • ・八王子市
  • ・昭島市
  • ・福生市
  • ・日野市
  • ・多摩市
  • ・町田市
  • ・あきる野市
  • ・羽村市

埼玉県

  • ・新座市
  • ・朝霞市
  • ・和光市
  • ・志木市
  • ・蕨市
  • ・川口市
  • ・草加市
  • ・越谷市
  • ・八潮市
  • ・三郷市
  • ・さいたま市
  • ・富士見市
  • ・ふじみ野市
  • ・川越市
  • ・入間市
  • ・所沢市
  • ・狭山市
  • ・上尾市
  • ・蓮田市
  • ・坂戸市
  • ・鶴ヶ島市
  • ・春日部市
  • ・入間郡
  • ・三芳町

千葉県

  • ・松戸市
  • ・船橋市
  • ・浦安市
  • ・市川市
  • ・流山市
  • ・柏市

神奈川県

  • ・川崎市
  • ・横浜市
  • ・大和市
  • ・藤沢市
問い合わせ
1458791238

会社概要

  • 会社名:株式会社 幸成
  • 所在地:〒202-0023
    東京都西東京市新町5丁目9-15
  • フリーダイヤル:0120-966-128
  • TEL:042-238-9159
  • FAX:042-238-9158
  • E-MAIL:info@nm-kosei.com
  • 設立: 昭和62年6月
  • 建設業許可:東京都知事許可
    (般-24)第139024号
  • ・ホーム
  • ・会社概要
  • ・KOSEIについて
  • ・対応エリア
  • ・よくあるご質問
  • ・お問い合わせ
  • ・協力業者・求人募集

事業内容

  • ・防水工事
  • ・塗装工事
  • ・大規模修繕工事

KOSEIが選ばれる理由

  • ・選ばれる8つの理由
  • ・施工実績
  • ・工事の流れ
  • ・価格と相場
  • ・保証とアフターフォロー

無料診断・お見積り

  • ・カラーシュミレーション
  • ・雨漏り調査・診断
  • ・無料診断・お見積り

ニュース

  • ・ブログ
  • ・Facebook
  • ・Twitter
  • ・Instagram

コンテンツ

  • ・お客様の声
  • ・新着情報
  • ・豆知識集

運営サイト

  • ・外壁塗装サイト
  • ・株式会社幸成【西東京:外壁塗装・防水工事】
Copylight(C) 株式会社幸成All rights reserved.
サイトマップ
  • トップへ戻る